Rihanna(リアーナ)が映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』に提供した新曲「Lift Me Up(リフト・ミー・アップ)」のミュージック・ビデオを公開しました。
Rihanna - Lift Me Up - YouTube
Autumn Durald Arkapaw(オータム・デュラルド・アーカポー)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、リアーナが海辺のビーチで情熱的に歌う中、時折映画のシーンが差し込まれた構成となっており、映画のシーンが彼女のパフォーマンスを際立たせています。
リアーナはシングルとしては2020年、PARTYNEXTDOOR(パーティーネクストドア)とのコラボが話題となった「Believe It(ビリーヴ・イット)」から2年ぶりとなりますが、ソロ曲としては「Love on the Brain(ラヴ・オン・ザ・ブレイン)」以来6年ぶり。楽曲制作はリアーナに加えて『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の音楽を担当したLudwig Göransson(ルドウィグ・ゴランソン)、監督のRyan Coogler(ライアン・クーグラー)、そして「No Woman, No Cry」のカバーでサウンドトラック・アルバムに参加しているナイジュリアのシンガー、Tems(テムズ)が参加。この高揚感のある感情的なバラードは、ファンや仲間の俳優、特に映画のキャストの以前の共演者が彼の喪失を深く感じているティ・チャラを演じた故チャドウィック・ボーズマンへのオマージュとなっています。
サウンドトラック・アルバム『Black Panther: Wakanda Forever - Music From and Inspired By』は11月4日にリリースされることも発表されており、海外メディアではリアーナはThe-Dream(ザ・ドリーム)がプロデュースした「Born Again(ボーン・アゲイン)」と呼ばれる別のバラードが収録されると報じています。