Måneskinが最新曲「MAMMAMIA」のミュージック・ビデオを公開

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Måneskin(マネスキン)が最新曲「MAMMAMIA(マンマミーア)」のミュージック・ビデオを公開しました。

Måneskin – MAMMAMIA – YouTube

ミュージック・ビデオはRei Nadal(レイ・ナダル)が監督を務めており、既に公開されているリリック・ビデオでのメンバーの乗った車の中の描写から発展させた内容に。

クラブでボーカルのダミアーノ・デイヴィッドを殺すさまざまな方法を他のメンバーが想像するような構成になっており、ドラムのイーサン・トルキオはトイレで、ベースのヴィクトリア・デ・アンジェリスは演奏中に気にかけた観客とのやり取りの最中に、ギターのトーマス・ラッジはギターを使って、など様々な手段を想像しながら車を走らせ、最後にダミアーノ・デイヴィッドが乗車する、という内容になっています。激しく移り変わる描写や映像の作りからEPILEPSY WARNING(てんかんの警告)と書かれているのでご注意を。

Måneskinは2021年5月にオランダのロッテルダムで開催された「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2021」でイタリアのアーティストとしては31年ぶりの優勝を果たし世界中で注目されました。優勝後わずか1日で「Zitti E Buoni」はSpotifyで400万回近くストリーミングされるなど、イタリアの楽曲として史上最多の再生回数を記録。The Four Seasons(フォーシーズンズ)の1967年の曲「Beggin’」のカバーが大ヒットを果たし、初の英語でのシングル「I Wanna Be Your Slave」と共に全英チャートでトップ10入りを果たすなど世界中で人気を博しています。

「MAMMAMIA」は「ユーロビジョン・ソング・コンテスト2021」後初の新曲となっており、シングルとしては再び英語曲による今作はベルリンのSO36クラブでの記者会見で、フロントマンのダミアーノ・ダビッドは、この曲は今年初めのコンテスト優勝直後に書かれたと説明しています。

全英チャートでは既に53位で初登場しており、今週末の最新のチャートにも注目。地元イタリアでは初登場6位、リトアニアでは2位を記録。ビルボードのグローバル200チャートでは67位に初登場でランクインしています。

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