Maren Morris(マレン・モリス)が8月2日にリリースされる新作EP『Intermission』から2曲目となる新曲「i hope i never fall in love」をリリースし、リリック・ビデオを公開している。
Maren Morris - i hope i never fall in love - YouTube
「Lighthouse」、「Always」、「Then There Was You」とリリースしてきたカラム・スコットにとって今年4曲目となる新曲「Roots」は、これまで何度もティザー動画を公開してきた曲で、The Six(ザ・シックス)とDino Medanhodzic(ディノ・メダンホジッチ)がプロデュースしたこの夏にぴったりな1曲となっている。リリック・ビデオはTom Bailey(トム・ベイリー)が監督を務め、マルタで撮影された。
今作について、マレン・モリスは自身のSNSで、「「i hope i never fall in love」は最悪な出来事の余韻。自己防衛モードだけど、それでも何かを感じたいから、ほろ苦い気持ちになる。パーティーを開いたり、知らない人と家に帰ったり、シャンパンを開けたり…痛みを癒すために何をするにしても、癒しへの道はいつもきれいとは限りません。もちろん、また恋に落ちたいけど、まだ心を通わせることはできないから、私の人生のこの奇妙だけど建設的な(そして破壊的な)窓について歌った曲をここに。今、どこでも出ています。」と投稿している。
Delacey(デレイシー)、Evan Blair(エヴァン・ブレア)、Lucy Healey(ルーシー・ヒーリー)と共作し、エヴァン・ブレアがプロデュースしている今作は、離婚後の恋愛に対する彼女の気持ちを率直に表しており、これまでのマレン・モリスとあきらかにサウンド面での変化が見られる。6月にコロラド州レッドロックスで行われたライヴで初披露された。
サウンド面だけに焦点を合わせると、EPからのリード曲となったJulia Michaels(ジュリア・マイケルズ)とのコラボ曲「cut!」とは大きく異なる。5曲入りのEP『Intermission』はマレン・モリスの新たな一面が見られそうだ。
■『Intermission』トラックリスト
1. cut! (ft. Julia Michaels)
2. i hope i never fall in love
3. push me over
4. because, of course
5. this is how a woman leaves