スコットランド出身のシンガー・ソングライター、Lewis Capaldi(ルイス・キャパルディ)が全英初登場1位を獲得した約3年ぶりの新曲「Forget Me」に続く新曲「Pointless(ポイントレス)」をリリースし、リリック・ビデオを公開。さらに「Pointless」のアコースティック・ギターによる弾き語りのパフォーマンス・ビデオも公開されました。
Lewis Capaldi - Pointless - YouTube
Lewis Capaldi - Pointless (Acoustic) - YouTube
最新曲「Pointless」は“君がいないのなら何事も無意味だ”と思いを寄せる相手への切ない感情を力強く歌ったストレートバラードとなっています。同シングルは、2023年5月リリースのニュー・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』のために音楽プロデューサーのスティーヴ・マックと着手した曲の1つでそのライティングプロセスの初日に誕生したもの。このセッションにはSnow Patrol(スノウ・パトロール)のメンバーであるJohnny McDaid(ジョニー・マクデイド)も参加しており、3人である曲の制作に取り組んでいたところ、以前にEd Sheeran(エド・シーラン)と書いた歌詞がセッションの中で言及されました。歌い出しにあたる「I bring her coffee in the morning, she brings me inner peace」の歌詞をエドが元々書いており、その他の歌詞にもインスピレーションを受けたルイスがすぐにコーラスとミドルエイトを書き、その日の終わりには「Pointless」が完成していたといいます。リリース前にはエド・シーランのパネルと愛を育むコメディ調の動画を投稿しており、わずか数日で500万回以上の再生数となりました。
・ルイス・キャパルディのTikTokより
また、ルイス・キャパルディが「Pointless」のティザー・ビデオを自身のTikTokアカウントにアップしたところ、その再生数は一晩で250万回を記録し、既に合計600万回以上の再生数にまで増えており、バラードの名手として知られるルイス・キャパルディの待望のバラード・ソングが世界に待ちわびられていたことが伺えます。
・ルイス・キャパルディのTikTokより
そんなルイスの勢いは止まることを知らず、ニュー・アルバムの告知と共に発表した2023年1月開催のUKアリーナツアーは全公演が即完売を記録。また、第62回グラミー賞で「最優秀楽曲賞」にノミネートされたヒット・シングル「Someone You Loved」がイギリスで史上最もストリーミング再生された曲に認定されました。2023年5月19日には待望のセカンド・アルバム『Broken By Desire To Be Heavenly Sent』のリリースを控えています。
©Alexandra Gavillet
■シングル情報
ルイス・キャパルディ「ポイントレス」 / Lewis Capaldi “Pointless”
・試聴・購入はこちら
■アルバム情報
ルイス・キャパルディ『ブロークン・バイ・デザイア・トゥ・ビー・ヘヴンリー・セント』 / Lewis Capaldi “Broken By Desire To Be Heavenly Sent”
・アルバム予約はこちら
■プロフィール
ルイス・キャパルディ(Lewis Capaldi)は1996年10月7日生まれ、スコットランド出身のシンガー・ソングライター。2019年発表のデビュー・アルバム『ディヴァインリー・アンインスパイアード・トゥ・ア・ヘリッシュ・エクステント』は全英アルバム・チャートで通算9週1位を記録し、UK年間チャートで1位を獲得。同作品収録シングル「Someone You Loved」は全米・全英シングル・チャートで1位を獲得し、第62回グラミー賞で最優秀楽曲賞にノミネートされた。世界が感動する歌声と、自虐ネタも辞さないユーモアあふれるSNS投稿とのギャップも微笑ましい、新世代の寵児。
■ルイス・キャパルディ アーティスト情報
・日本公式HP
・Instagram
・Twitter
・YouTube
・TikTok
・Facebook