ケンドリック・ラマーが「euphoria」に続くディス・トラック「6:16 in LA」を自身のインスタグラムで緊急リリース

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)が新曲「euphoria」に続くディス・トラック「6:16 in LA」を自身のインスタグラムで緊急リリースした。今作は既に削除されているDrake(ドレイク)のディス・トラック「Taylor Made Freestyle」の公開方法に倣いインスタグラムでの公開のみとなる。

「6:16 in LA」は、ドレイクが多くのプロジェクトに収録した時間と場所をテーマにしたトラックに使用されており、数字の組み合わせ「6:16」は、2Pac(2パック)の誕生日(1971年6月16日)にも言及しており、米国では2024年の父の日を祝う日でもある。さらにプロデュースにはJack Antonoff(ジャック・アントノフ)が参加している。

ケンドリック・ラマーは初めてドレイクのレコードレーベルOVOサウンドを標的にしており、「Have you ever thought that OVO is workin’ for me? / Fake bully, I hate bullies, you must be a terrible person / Everyone inside your team is whispering that you deserve it(OVOが俺のために働いてると思ったことあるか?偽のいじめっ子、いじめっ子は嫌い、君はひどい人間に違いない 君のチーム内の全員が君がそれに値するとささやいている)」と非難している。

また2020年にドレイクがリリースしたシングル「Toosie Slide」から「Can’t toosie slide up outta this one, it’s just gon’ resurface / Every dog gotta have his day, now live in your purpose / It was fun until you started to put money in the streets / Then lost money ’cause they came back with no receipts / I’m sorry that I live a boring life, I love peace / But war-ready if the world is ready to see you bleed(逃げることはできない、また浮上するだけだ どんな犬にも日がある、今は自分の目的を持って生きろ 路上にお金を投げ出すまでは楽しかった そして領収書なしで戻ってきたのでお金を失った つまらない人生を送ってごめんなさい、俺は平和が大好き でも世界があなたの血を見る準備ができているなら戦争の準備はできている)」とラップしている。

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。

人気記事