アレック・ベンジャミンが新曲「Shadow of Mine」のミュージック・ビデオを公開!共にアルバム『(UN)COMMENTARY』を4/15に出すことを発表

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洋楽ニュース

過去にサマーソニックでの来日もあり、天使の歌声と称されたシンガー・ソングライター、Alec Benjamin(アレック・ベンジャミン)が、4月15日に2ndアルバム『(Un)commentary(アンコメンタリー)』をリリースすることを発表。同時に新曲「Shadow of Mine(シャドー・オブ・マイン)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。

Alec Benjamin – Shadow Of Mine – YouTube

この曲は、自分の過去(影)から逃れようとすることのむなしさを歌った、ピアノの旋律が美しくも悲しい、魅惑的な曲となっている。Alecは、「多くの場合、自分の問題は環境の産物だと考えていたけど、実際には自分の中に存在しているんだ」と述べています。

大人になってからのプレッシャーや失望、ソーシャルメディアへの依存、不安や苦悩など、数限りない表出に対し、絶え間ない問いかけを行うことで、アルバム『(Un)commentary』は誕生。このアルバムには、既にリリースされている「The Way You Felt」、「Older」を含む13曲が収録される予定となっています。

「僕の世代は、今この国や世界で起きていることに対し、正当な批判や意見をたくさんしていると思う。問題は、その先にある結果なんだ。この場所をより良く出来るのか、それとも僕らの方がズタズタになってしまうのか。これがこのアルバムに込めた本質なんだ」

アルバムには、Sir Nolan (Kehlani, Selena Gomez), Sam de Jong (Lennon Stella, Gary Clark Jr.), RØMANS (Mary J Blige, Khalid) が制作に加わり、Dan Wilson (Adele, Leon Bridges), Charlie Puth (Justin Bieber, John Legend), Sam Roman (RØMANS), Nolan Lambrosa (Sir Nolan) など、多数のアーティストと共同作詞しているのが特徴的なアルバムとなっています。

アレック・ベンジャミンは4月から北米ツアー第2弾を行い、さらに20回のヘッドライナー公演を行うほか、4月17日と24日には2022年コーチェラでのデビュー公演を行う予定。

Paper誌で「日常の心の傷を魅力的なポップソングに変える技術を習得したストーリーテラー」と評されたアレック・ベンジャミンは、すでに40億以上のグローバルストリーム数、そして10億回以上のYouTube再生など素晴らしい経歴を有しています。「Let Me Down Slowly」(ダブルプラチナ取得)、「Water Fountain」(プラチナ取得)、「Oh My God」(ゴールド取得)の成功に続き、TIMES誌は彼を「次世代のポップ・ストーリーテラー」と賞賛しています。

Alec Benjamin(アレック・ベンジャミン)Alec Benjamin(アレック・ベンジャミン)

■楽曲情報

Alec Benjamin「Shadow of Mine」

Alec Benjamin / アレック・ベンジャミン
シングル 「Shadow of Mine / シャドー・オブ・マイン」
2022年2月25日
ダウンロード・ストリーミング

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洋楽まっぷ編集部

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