Shakira(シャキーラ)がマイアミのハードロック・スタジアムで現地時間7月14日(日本時間15日)に行われたコパ・アメリカ2024決勝、アルゼンチンとコロンビアのハーフタイム・ショーに登場し、行ったフル・パフォーマンス映像を公開した。
ステージに登場したシャキーラは2006年の大ヒット曲「Hips Don't Lie」で会場を盛り上げ、「Te Felicito」、「TQG」、「Punteria」を披露。ダンサーと共に圧倒するパフォーマンスを繰り広げた。また番組視聴に合わせて様々なエフェクトを施し、 3Dの巨大な狼が登場したり、ステージを緑の炎に包んだり、ステージを埋めつくす大量のエメラルドなどを表現。ハーフタイム・ショーを新たな形でも盛り上げた。
テレビッサ・ユニビジョンでの大会中継で公式ソングも担当していたシャキーラは、サッカーの試合で初めて行われたハーフタイム・ショーに出演したアーティストとなった。これにより試合は、前半終了から後半開始までに約25分のインターバルが設けられた。
SNSでは「私は自分の選択を誇りに思っています。私たちをたくさんの感動で満たしてくれてコロンビアに感謝します。そしてラテンアメリカの人々のサポートと愛に感謝します。」とコメント。別の投稿では「私のチームとラテンアメリカフットボールの偉人たちとともにこのイベントに同行させていただきありがとうございます。」とコメントしている。