Steve Aoki(スティーヴ・アオキ)がアメリカの世界的ロックバンド、Taking Back Sunday(テイキング・バック・サンデー)とのコラボによる新曲「Just Us Two(ジャスト・アス・トゥー)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
Steve Aoki & Taking Back Sunday - Just Us Two - YouTube
Val Vega(ヴァル・ベガ)が監督を務めた、今作のネオンに照らされたテクニカラーのミュージック・ビデオは、不気味なモーテルで「Just Us Two」の演奏が響き渡るなかアーティストが疾走し、電波とテレビ画面の中のゲストを驚かせるという内容となっています。
これまで2度のグラミー賞にノミネートされ、アメリカで最も成功したクロスジャンルアーティスト、スティーヴ・アオキ。
DJとして1年の365日中、300日以上がツアーというハードスケジュールを精力的にこなす一方、19歳の若さで設立したレーベル "Dim Mak"を主宰し、ザ・チェインスモーカーズ、ブロック・パーティ、ザ・キルズなど大物アーティストを発掘。音楽プロデューサー、アーティスト以外にも、ファッションデザイナー、起業家、NFTのビジョナリーなど様々な顔をもつエンターテイナー。
「私は、人生に対する全く異なる考え方を持つ人とパートナーを組むというアイデアが大好きです。ファッション、テクノロジー、音楽、アート、カルチャーなど、私がやっていることはほとんどすべて何らかのコラボレーションです」と語るように、すべての核となるスティーヴの音楽も、コラボレーションによって作り出されています。
BTS、ウィル・アイ・アム、リンキン・パーク、スヌープ・ドッグ、ダディー・ヤンキー・・・、Hip Hop、ロック、ポップス、ラテンなど、挙げればキリがないほどの多彩なアーティスト、さまざまなジャンルを自分の主戦場であるEDMに持ち込んで融合してきたスティーヴの音楽は、彼の生き方そのもの。
新曲「Just Us Two」もまさにそんなコラボによって誕生。テイキング・バック・サンデーとタッグを組み、EDMの枠におさまりきらない、強弱のある壮大なオルタナティブロックな楽曲に仕上がっています。
疾走感のあるロックサウンドをベースに、過去の恋人との思い出を綴った切実な歌詞を力強く歌い上げるアダムのボーカル、中毒性のあるエレクトリック・ギターのアクセント。一緒に歌いたくなるようなテイキング・バック・サンデーお得意のポップさが光るナンバーで、スティーヴの芸術性と完成度の高さを見事に表現。今年の夏のアンセムになること必須の1曲となっています。
Steve Aoki
Taking Back Sunday
■商品情報
Steve Aoki, Taking Back Sunday(スティーヴ・アオキ / テイキング・バック・サンデー)
Just Us Two(ジャスト・アス・トゥー)
2022年6月10日(金)
ASTERI ENTERTAINMENT (アステリ・エンタテインメント)
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■プロフィール
Steve Aoki
マイアミ生まれ。カリフォルニア育ち。
グラミー賞に2回ノミネートされている音楽プロデューサー、世界的に活躍するスーパースターDJ。
本名はスティーヴン・ヒロユキ"スティーヴ”アオキ。1977年11月30日生まれ。
元オリンピック日本代表レスリング選手、ロッキー青木を父に持ち、モデル / ハリウッド女優でもあるデヴォン青木を妹にもつ名家に生まれる。
1996年、19歳の若さでインディーレコードレーベル「Dim Mak」を設立。
1年の365日中、300日がツアーという過密なスケジュールをこなしながら、
音楽プロデュー サー、DJ、レーベルオーナー、ファッションブランドのマスターマインドなど多岐にわたり活躍している。
米『フォーブス』誌が毎年発表する「世界 DJ 長者番付」では3年連続トップ5にランクイン、またイギリスの人気クラブ、DJ雑誌『DJ MAG』の「世界人気 DJ ランキング」でも6年連続トップ10入り。
『Neon FutureⅠ』(2014年)、『Neon FutureⅢ』(2018年)は全米ダンス・チャート1位獲得。
2019年は Ultra Japan のヘッドライナーとして来日したほか、全世界で合計210本のライブを敢行している。
彼の日常に迫ったドキュメンタリー映画『スティーヴ・アオキ: I'll Sleep When I'm Dead』は2017年2月に開催された59回グラミー賞の「最優秀ミュージック・フィルム賞」にもノミネートされている。
さらに、主に再生医療と脳科学の発展のために設立した "AOKI FOUNDAION" を運営、また自身が熱心なゲーマーであり、E-Sports 組織「ROGUE」のオーナー、創設者としても精力的に活動している。