トム・ペティ「Love Is a Long Road」が『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』のトレーラー・ビデオに使用されストリーミングで急上昇

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洋楽ニュース

Tom Petty(トム・ペティ)が1989年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『Full Moon Fever』の収録曲「Love Is a Long Road」が、ビデオゲーム『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』のトレーラー・ビデオに使用されストリーミングで急上昇していることを受けて、トム・ペティの公式YouTubeでオーディオ・ビデオが公開されました。

YouTubeTom Petty – Love Is A Long Road – YouTube

YouTubeGrand Theft Auto VI Trailer 1 – YouTube

『GTA6』のトレーラー・ビデオは公開わずか2日で1億回再生を突破。この人気を受けて「Love Is a Long Road」の人気も急上昇。SpotifyはBBC Newsbeatに対し、この曲のストリーミング数が先週のこの時点と比べて36,979%増加したことを海外メディアにあかしており、米ビルボードでも公式オンデマンド配信数やデジタル・セールスの増加を報じています。

「Love Is a Long Road」はシングルとしてリリースされていないものの、米国では、ビルボード・アルバム・ロック・トラックス・チャートで最高7位を記録するなど人気の高い楽曲として知られています。

2004年にリリースされた『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』には同じく『Full Moon Fever』から「Runnin’ Down a Dream」が提供されていたこともあり、インスタグラムでは「トムは「Runnin’ Down A Dream」を Grand Theft Auto: San Andreas に提供するのが大好きだったので、ロックスター・ゲームスから Grand Theft Auto VI のトレーラー1に「Love Is A Long Road」がフィーチャーされることを光栄に思います。」と投稿されています。

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洋楽まっぷ編集部

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