第36回日本ゴールドディスク大賞が発表され、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門で、The Beatles(ザ・ビートルズ)が過去最多となる7回目の受賞を果たしました。
The Beatles(ザ・ビートルズ)
日本ゴールドディスク大賞は、前年CDや音楽配信などの売り上げが最も多かったアーティストや作品に贈られる、日本レコード協会主催の音楽賞。
ザ・ビートルズはこれまで、1988年、1994年、2001年、2010年、2016年、2018年と受賞しており、今回は4年ぶり7度目で最多となります。
主なセールス要因となったのは昨年秋にリリースされた名作『Let It Be(レット・イット・ビー)』のスペシャル・エディション。スペシャル・エディションは、ニュー・ステレオ・ミックス及び5.1サラウンド・ミックス、ドルビー・アトモス・ミックスに加え、レコーディング・セッションの過程で残されたアウトテイク、リハーサル・テイク、スタジオ・ジャムの未発表音源等が収録されたスーパー・デラックスをはじめ、2CD、1CDなど様々な形態で発売されました。
対象期間の売上実績としてはアルバムの売り上げが67,951枚、シングルの売り上げが411枚、音楽ビデオの売り上げが1,262枚、デジタルなどの音楽配信が35,049ダウンロードを記録しました。
第36回日本ゴールドディスク大賞
🏆アーティスト・オブ・ザ・イヤー(洋楽)
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— 日本レコード協会広報 (@riaj_prinfo) March 13, 2022
The Beatles – Let It Be | Special Edition Releases [Official Trailer] – YouTube