St.Vincentが主演を務める映画『The Nowhere Inn』のOSTが来たる9月17日(金)にリリース!表題曲のMVも解禁!

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

米シンガーソングライターのSt.Vincent(セイント・ヴィンセント)と女優やミュージシャンとして活動するキャリー・ブラウンスタインが共同で脚本と主演を務める映画『The Nowhere Inn』のサウンドトラックが9月17日(金)に配信リリースされることが決定。

セイント・ヴィンセントが本映画における音楽の作曲とプロデュースを担当しており、サウンドトラックには映画のオリジナル楽曲が全19曲収録されています。本日、映画の監督を務めたビル・ベンツが手掛けた表題曲のミュージック・ビデオも解禁となりました。

YouTubeSt. Vincent - The Nowhere Inn - YouTube

サンダンス・オンライン映画祭でプレミア上映された映画『The Nowhere Inn』はドキュメンタリー風のフィクションで、北米では9月17日(金)より劇場公開およびVOD配信される予定。セイント・ヴィンセントことアニー・クラークを中心としたコンサートの舞台裏を描いた作品で、ツアー中のミュージシャンの極限の心理状況や、撮影中に監督とアーティストの関係が徐々に崩れていく様子などが描かれています。予告編ではキャリーが「あなた(アニー)は、実生活ではオタクっぽくて普通の人だけど、ステージ上のあなたとのギャップに戸惑うわ」と語りかけ、一方のアニーは「私たちは一緒にやっているの。“私”と“私”。」と返答しています。

YouTubeThe Nowhere Inn - Official Trailer - YouTube

■リリース情報

セイント・ヴィンセント『The Nowhere Inn』

アルバム『The Nowhere Inn』
2021年9月17日(金)
試聴/購入

■トラックリスト

1. The Nowhere Inn
2. Carrie Voicemail
3. Palm Desert
4. Carrie Wave
5. Waiting On A Wave
6. Opening Limo Scene
7. Hallway Scene
8. Rooftop
9. Come To Jesus
10. Downtempo Montage
11. Sex Scene
12. Board Room
13. Spa Scene
14. Tour Bus
15. Carrie Off Bus
16. Texas Intro
17. Texas Choir
18. Bacchanal
19. Ending

■バイオグラフィー

米女性シンガーソングライター兼ギタリスト。ポリフォニック・スプリーやスフィアン・スティーヴンスのツアーメンバーとして活動後、ソロ活動を開始。ミュージシャンとして作品のアートワーク、ステージ衣装など、ヴィジュアル・イメージも自らプロデュースする。 2014 年にリリースしたアルバム『セイント・ヴィンセント』が絶賛され、第57 回グラミー賞「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」を受賞、US チャート12 位を獲得し多くのメディアで年間ベスト・チャート上位にランクイン、国際的に注目を集めた。 2017年10月に5枚目となるアルバム『マスセダクション』(「New York」のオリジナルヴァージョン収録)をリリースし、USとUKのチャートにてTOP10入りを果たした。第61回グラミー賞では、「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」にノミネートされ、「最優秀レコーディング・パッケージ」と収録曲「Masseduction」が「最優秀ロック・ソング」を受賞した。初来日は2012年、2017年Hostess Club All-Nighterにヘッドライナーとして出演、2018年8月にはサマーソニックで再来日を果たし日本の観客を魅了した。 2021年5月、ニュー・アルバム『Daddy’s Home』 をリリースした。

■リンク

日本公式サイト

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。