これまでBRIT賞にて5回ノミネートされているDJ兼プロデューサーのJoel Corry(ジョエル・コリー)がDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)、そしてBryson Tiller(ブライソン・ティラー)とコラボレーションした今年初のシングル「What Would You Do?(ホワット・ウッド・ユー・ドゥ?)」が配信開始となり、音源が公開されました。
Joel Corry x David Guetta x Bryson Tiller - What Would You Do? - YouTube
去年リリースされ、数週間に渡りUKトップ10チャートの6位にランクインしたJoelの前作「I Wish feat. Mabel」以来初のシングルとなる「What Would You Do?」は、彼が親交の深いEDM シーンのトップDJ、デヴィッド・ゲッタ、ルイビル出身のR&Bシンガー・ソングライター、ブライソン・ティラーとの豪華なコラボレーションとなっています。
ジョエル・コリーとデヴィッド・ゲッタにとっては2曲目のコラボレーションとなる今作。2人は昨春、シンガー・ソングライターのRAYE(レイ)との共作であり、プラチナ・セールスを達成したシングル「BED」で初めてタッグを組み、同曲は世界中で5億回以上のストリーミング回数を誇っています。
ジョエルが最近公開した3曲のクラブ・ミュージック「Liquor Store」、「The Parade w/ Da Hool」、「What I Need w/ Lekota」は、アンダーグラウンド・シーンでも大きな話題を呼び、現在この3曲は世界最大のEDMストアであるBeatportチャートにてトップ10内にランクインにしています。メジャー音楽チャートでも、アンダーグラウンド・シーンでも成功を両立させるジョエルの音楽的才能に要注目です。
Joel Corry x David Guetta x Bryson Tiller
■リリース情報
Joel Corry x David Guetta x Bryson Tiller / ジョエル・コリー x デヴィッド・ゲッタ x ブライソン・ティラー
シングル「What Would You Do? / ホワット・ウッド・ユー・ドゥ?」
2022年3月18日リリース
・ダウンロード/ストリーミング
■ジョエル・コリーについて
英レコード協会より5回のプラチナ認定を獲得した上に5回BRIT賞にノミネートされているDJ兼プロデューサーのジョエル・コリーは、ダンス・ミュージック界で最も尊ばれる人物の中の一人でもある。2019年に大ブレイクした楽曲「Sorry」は、24時間のうちに41,000以上のタグを受信し、Shazamの英国でのデイリーレコードの歴代記録を見事更新。その後にリリースされた「Lonely」や、デヴィッド・ゲッタ&レイとの「BED」、チャーリーXCXとスウィーティーをフィーチャリングした「OUT OUT」、そして2020年のマ ルチプラチナ・シングル「Head & Heart feat. MNEK」の4曲が連続でUKトップ10入りを果たし、快挙を成し遂げた。
■デヴィッド・ゲッタについて
ここ30年間、ダンス・ミュージックを新たな局面に押し上げてきた世界的トップDJ、デヴィッド・ゲッタ。17歳からDJとしてのキャリアをスタートし、地元のパリで名を成しては世界に飛び出した彼は、これまで5000万枚以上のレコードを売り上げ、今の音楽シーンでその名を知らぬ者はいないと言っても過言ではないくらい、中心人物となった。グラミー賞にノミネートされた彼の4枚目のスタジオ・アルバム『One Love』からのシングル「When Love Takes Over feat. Kelly Rowland」、そして「Titanium feat. Sia」や「Lovers On The Sun feat. Sam Martin」など、次々とグローバル・ヒット曲を生み出し、音楽界での彼の存在は断然かけがえのないものとなった。2021年には、世界最大のDJ投票「DJ Mag Top 100 DJs」の投票で、2年連続となる1位を獲得し、さらにGalantis(ギャランティス)とLittle Mix(リトル・ミックス)とのコラボ曲「Heartbreak Anthem」並びにBecky Hill(ベッキー・ヒル)との共作「Remember」といった楽曲がリリースされると同時に大ブレイクした。
■ブライソン・ティラーについて
ルイビル出身のブライソン・ティラーは、2015年にリリースした彼のデビュー・アルバム「Trapsoul」がブレイクして以来、RnB界で最も多才なアーティストであるという評判を築き上げ、翌年の2016には、グラミー賞<最優秀R&Bソング賞>部門にて彼の楽曲「Exchange」がノミネートされた。その後、さらに2枚のアルバムをリリースし、その中のアルバム『True To Self』が、彼史上初の全米アルバム1位を獲得した作品となった。以降、Dj Khaled (DJキャレド)、 Rihanna(リアーナ)、Drake(ドレイク)といったトップアーティストたちとの豪華なコラボレーションを実現させ、独自のサウンドでRnB界のスターダムにのし上がっているブライソン・ティラー。そんな彼は、今年4枚目スタジオ・アルバム『Serenity』をリリースすると発表した。