2010年、最初の公式ミックステープ、「Young、Broke&Infamous(ヤング、ブローク&インフェイマス)」をリリースしました。 Visionary Music Groupの社長はミックステープを聞き、契約に至ります。ミックステープは、オンラインミックステープ共有プラットフォームDatPiffで250,000回以上ダウンロードされるヒットを記録。
2011年に2番目のミックステープ「Young Sinatra(ヤング・シナトラ)」をリリースすると、XXLを含むさまざまな出版物から絶賛されます。ミックステープからYouTubeでリリースされた「All I Do(オール・アイ・ドゥー)」のミュージック・ビデオは、リリース後1週間で100万回以上再生されました。その後は3枚目のミックステープをリリースするとツアーを開始します。
2013年にはDef Jam Recordingsと、Def JamプロデューサーのNo I.D.と契約。翌2014年デビューアルバム「Under Pressure(アンダー・プレッシャー)」をリリースすると全米4位にランクイン。ゴールド認定を受けるヒットとなります。2015年にリリースされた2枚目のアルバム「The Incredible True Story(ザ・インクレディブル・トゥルー・ストーリー)」もヒットし、2016年には映画「スーサイド・スクワッド」にて複数のアーティストによるシングル「Sucker for Pain(サッカー・フォー・ペイン)」を提供しリリースすると大ヒットを記録。ビルボード・ホット・ラップ・ソングスチャートでは初のランクインにして1位を獲得します。
2019年には5枚目のスタジオ・アルバム「Confessions of a Dangerous Mind(コンフェッションズ・オブ・ア・デンジャラス・マインド)」で2度目の全米1位を獲得。中でもEminem(エミネム)と共演したシングル「Homicide(ホミサイド)」は2人のスピーディーなラップが大きな話題を呼び、2度目のトップ10入りを果たし、プラチナ認定を受けるヒットを記録しています。