Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)のプロフィール
Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)はトリニダード、トバゴ出身のラッパー、シンガー、ソングライター。本名はOnika Tanya Maraj(オニーカ・タニア・マラージ)。
5歳の時にNY、クイーンズに移住し、はNYの名門アート校、LaGuardia High Schoolに通っていました。当初は女優を目指していたものの、キャリアに苦しみながら職を転々とし、ブルックリンのヒップホップグループ「Full Force(フル・フォース)」と知り合い、「The Hood $tars」というカルテットでラップ活動を始めました。
辞めた後はNicki Maraj(ニッキー・マラジ)名義でMyspaceに曲をアップするなどで活動していましたが2007年、Dirty Money Entertainmentと180日間の契約を交わし、Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)として活動する事になります。同年ミックステープをリリースし、翌2008年Underground Music Awardsで女性アーティスト賞を受賞。Billboard Hot Rap Songs Chartでもリリース毎に上記にランクインされるようになり注目されます。
2009年8月にYoung Money Entertainmentと契約し、多くのアーティストとコラボし、その曲がヒットする事でより注目を集め、2010年に発売されたデビューアルバム、「Pink Friday(ピンク・フライデー)」が全米で約200万枚の大ヒットを記録。
2011年にはシングル「Super Bass(スーパー・ベース)」で全米・全英・その他多くの国で共に初のトップ10入りを果たし世界中で大ヒットを記録。翌2012年には2ndアルバムからの先行シングル「Starships(スターシップス)」も世界中で大ヒット、2か月後にリリースされたアルバム「Pink Friday: Roman Reloaded(ピンク・フライデー:ロマン・リローデット)」は全米・全英チャートで1位を獲得。
2014年にはJessie J(ジェシー・J)、Ariana Grande(アリアナ・グランデ)と共演したシングル「Bang Bang(バン・バン)」が大ヒットし全英で初の1位を獲得。Ariana Grande(アリアナ・グランデ)とは以降何度も共演しており、お互いの曲にゲストで参加し合う仲でもあります。そして2か月後にリリースした自身のシングル「Anaconda(アナコンダ)」はBillboard Hot 100で自身最高位となる2位を記録。
2018年には4年ぶり4枚目のアルバム「Queen(クイーン)」をリリース。アルバムはリリースから3か月後に100万枚以上を売り上げたとしてRIAAからプラチナ認定を受けました。同年12月にはゲストで参加したLittle Mix(リトル・ミックス)のシングル「Woman Like Me(ウーマン・ライク・ミー)」が全英チャートで2位を記録し4年ぶりにトップ3入りを果たすヒットとなっています。
2019年にはMegan Thee Stallion(メーガン・ジー・スタリオン)のシングル「Hot Girl Summer(ホット・ガール・サマー)」に参加し、ビルボードホット100で11位となるヒットとなりました。2020年にはDoja Cat(ドージャ・キャット)のシングル「Say So(セイ・ソー)」のリミックスに参加し、ビルボードホット100で初の1位を獲得。その数ヶ月度、6ix9ine(シックスナイン)のシングル「Trollz(トロルズ)」で2度目の1位を獲得しました。
2021年にHBO Maxで初演される予定の彼女の人生をカタログ化した6部構成のドキュメンタリーを発表しました。翌2021年には2009年のミックステープ「Beam Me Up Scotty」を再発売。ミックステープでは女性ラッパー歴代トップとなるビルボード2位を記録しました。
歌詞・カタカナ・歌詞和訳
歌詞カタカナ | Bang Bang |
歌詞カタカナ | Side To Side |