今日から話せるトリビアシリーズ第2弾!今回はクイーンのトリビア6選をご紹介。
イギリスが生んだ世界的ロックバンド『Queen(クイーン)』
2018年には自伝映画『ボヘミアン・ラプソディ』も公開され、世界的に大ヒットを収めました。
何十年にも渡って人気を維持し続けているクイーンですが、ビックバンドがゆえに様々なエピソードも沢山あります。
本記事ではクイーンに関するトリビアをいくつかご紹介!
ついつい誰かに話したくなるようなものを集めたので、是非ともお楽しみください。
思わず話したくなるクイーンのトリビア6選
それでは早速、クイーンの話したくなるトリビアを6つご紹介していきます!
どのエピソードも人間味が溢れて素敵なものばかりです。
① バンド名の由来
クイーンと言うバンド名は、ボーカルのフレディ・マーキュリーのアイディアでした。
雰囲気重視で決めたらしく、フレディ自身も
「クイーンと言う響きからして王者の威厳が漂っているし、すぐに馴染むだろう?男のバンドなのにクイーンという名前だから、ゲイ要素もあると思われるかもしれない。でもそれは微かな要素でしかないよ。」
と語っています。
後々、フレディ自身がバイセクシャルだったことが判明します。
ひょっとしたら彼の性的観点がバンド名に含まれていたのかもしれません。
② 新しいもの好きで破天荒なブライアン・メイ
クイーンのギターを務めるブライアン・メイ
彼は天文学の博士号を持つという知性派の一面を持っていますが、反面破天荒な部分も持ち合わせています。
ある日、何の前触れもなしにTwitterを始めたブライアン。
当然クイーンのファンからは「あなた本物?」と聞かれます。
その質問に答えるべく、なんとブライアンは上半身裸の自撮りをTwitterに上げました。
なぜ上半身裸になったのかはいまだに不明です。
③ ファンからの贈り物を爆破
クイーンが全盛期を迎えていた時代、ブライアン宛てにファンからペンギンのぬいぐるみがよく届いていました。
実はそのぬいぐるみ、ブライアンにも秘密のまま火薬によって爆破されていたそうです…。
なんと可哀想なペンギンちゃん…。
④ 美形が故に…
クイーンのドラムを務めるロジャー・テイラー
若い頃は、その美形と長髪がゆえに女性に間違えられることが多く、痴漢被害にも遭っていました。
「もう痴漢に遭いたくない」と髭を生やし始めたロジャーですが、それでも痴漢に遭ったらしいです。
⑤ フレディは日本の5月が好き
日本公演もよく実施していたクイーンですが、フレディは「日本に行くなら5月がいい。なぜなら大好きなツツジの花が咲いてるし、天気も良いからね」と語っています。
実際にフレディは自宅の庭にツツジの花を植えていました。
なんとも可愛らしくてホッコリするエピソードですね。
⑥ マイケル・ジャクソンとフレディ
音楽界の神様『マイケル・ジャクソン』とフレディは親交があったことで知られています。
ある日、マイケルの家にフレディが遊びに行きました。
しかし、マイケルの寝室にベッドがありません。
理由を聞くと、マイケルは床に直接マットレスを置いて寝るスタイルとのこと。
フレディは「どうして床の上なんかで寝るんだい?」と聞きます。
マイケルは「地面に一番近いところで寝たいんだ」と答えます。
フレディは一言「でも、ここ2階だよ」と一ツッコミ…。
鋭いツッコミに思わず笑ってしまいますね。
まとめ
ロックバンドとしてカッコよすぎる一面を見せるクイーンですが、本記事に載せたエピソードのように可愛らしい話もたくさんあります。
そんな一面があるからこそ、長い間多くのファンに愛されているのかもしれません。