『Rodeo（ロデオ）』は、トラヴィス・スコットのデビュー・スタジオ・アルバム。2015年9月4日にグランド・ハッスル・レコードよりリリースされ、エピック・レコードが配給を担当した。アルバムには、クエイヴォ、フューチャー、2チェインズ、ジューシー・J、ケイシー・ヒル、ザ・ウィークエンド、スウェイ・リー、チーフ・キーフ、カニエ・ウェスト、ジャスティン・ビーバー、ヤング・サグ、トロ・イ・モア、スクールボーイ・Qといった豪華アーティストがゲスト参加。スコット自身に加え、ウォンダガール、アレン・リッター、マイク・ディーン、メトロ・ブーミン、フランク・デュークス、ソニー・デジタルらがプロデュースを手掛けている。
OVERVIEW
CRファッションブックの中で、スコットは自身の人生はロデオのようで、暴れまわる動物にしがみついているような感覚だと語っている。『Rodeo』からはシングル「3500」と「Antidote」が2枚リリースされた。後者は当時、米ビルボードホット100で最高位16位を記録し、彼の最高位のシングルとなった。アルバムは批評家から概ね好評を博し、米ビルボード200で初登場3位となった。2024年8月、アルバムは米国レコード協会（RIAA）からダブルプラチナに認定された。
TRACKLIST
1. Pornography
2. Oh My Dis Side (ft. Quavo)
3. 3500 (ft. Future & 2 Chainz)
4. Wasted (ft. Juicy J)
5. 90210 (ft. Kacy Hill)
6. Pray 4 Love (ft. the Weeknd)
7. Nightcrawler (ft. Swae Lee & Chief Keef)
8. Piss on Your Grave (ft. Kanye West)
9. Antidote
10. Impossible
11. Maria I'm Drunk (ft. Justin Bieber & Young Thug)
12. Flying High (ft. Toro y Moi)
13. I Can Tell
14. Apple Pie
15. Ok Alright (ft. Schoolboy Q)
16. Never Catch Me
