次世代UKポップ・バンド、ニュー・ホープ・クラブが新曲「Call Me a Quitter」と「Whatever」を2曲同時リリース!すでにファンの間で話題沸騰中の「Call Me a Quitter」のMVも公開!

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

総再生回数24億回超え、2019年初の単独来日公演はソールドアウト、2020年リリースしたデビュー・アルバムは英国チャートで5位を記録した次世代UKポップ・バンド、New Hope Club(ニュー・ホープ・クラブ)。前作から勢いを落とすことなく、約2か月ぶりに新曲2曲「Call Me a Quitter」と「Whatever」を日本時間2022年8月17日にリリースし、「Call Me a Quitter」のミュージック・ビデオも翌日に公開された。

YouTubeNew Hope Club - Call Me a Quitter - YouTube

メンバー全員で作詞から楽曲の演奏まで担当した新曲2曲は珠玉のラブ・ソング。

2022年5月に突如TikTokに投稿された「Call Me a Quitter」のティザー音源は710万再生を記録し、リリース前から大きな話題を呼んでいた楽曲。“僕は簡単に諦める奴だなんて誰にも言わせやしない もう少し彼女をちゃんと愛さなきゃダメなんだ”と歌い、恋人との関係を自ら良くしようと努力する気持ちを描いています。

コーラス前の“1、2、3”と歌う箇所はTikTokでも多用され、バンドが韓国を訪れた際は、人気K-POPボーイズ・グループENHYPENと一緒にダンスを披露し、大きなバズとなりました。

公開されたミュージック・ビデオは、夏らしさを表す大きなプール付きの一軒家で撮影され、スピーディーにメンバーの演奏姿や衣装が変わる点が印象的である。また、ビデオ終盤に登場する女性3人が全米で話題のドラマ『Pretty Little Liars: Original Sin』で主演を務める女優ベイリー・マディソンを含む、メンバーそれぞれの恋人ではないかとすでにファンの間で話題となっています。

「Whatever」はブレイクがプロデュースも担当した楽曲であり、“何でもいい、どうでもいい、勝手にすればいい”と歌い、「Call Me a Quitter」とは反対に恋人へ愛想を尽かせた様子を描いています。

現在、韓国、インドネシア、タイなどアジアの国をフェスやプロモーションでまわるツアーを実施中。韓国に訪れた際はBTSの事務所HYBEでライブ配信をしたり、音楽番組に出演し、エンディング妖精と呼ばれるパフォーマンス終盤のカメラワークもバッチリ決め話題になったりと、アジアでも勢いを落とすことなく人気を集めているニュー・ホープ・クラブ。今後の彼らの活躍にますます期待が高まります。

New Hope ClubNew Hope Club

■商品情報

ニュー・ホープ・クラブ「Call Me a Quitter」、「Whatever」

ニュー・ホープ・クラブ
「Call Me a Quitter」、「Whatever」
試聴・購入はこちら

「Call Me a Quitter」ミュージック・ビデオはこちら
日本公式サイトはこちら

■バイオグラフィー
北イングランド出身の3人組、リース・ビビィ、ブレイク・リチャードソン、ジョージ・スミスからなるニュー・ホープ・クラブ。全員がソングライターでヴォーカルを担当し、複数の楽器を演奏する。主に影響を受けたアーティストは、ザ・ビートルズ、オアシス、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンなど。3人とも音楽的な家庭に育った。リースはベース、ギター、ドラムを演奏し、ジョージはギター他8種類の楽器をマスターしていて、ブレイクはギター、ピアノ、ウクレレを弾く。2017年10月ザ・ヴァンプス来日公演のスペシャル・ゲストとして初来日。2019年11月初の単独来日公演(ソールドアウト)に合わせて日本限定CD「ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ - EP」がリリース。2020年2月デビュー・アルバム『ニュー・ホープ・クラブ』リリースし、イギリスのアルバム・チャートでトップ5入りを果たす。楽曲の総ストリーム数は20億回以上を記録し、世界中で開催された単独公演は各地でソールドアウト。バンドはこの2年間、セカンド・アルバムのための作曲、プロデュース、新しいサウンドの開発に取り組んできた。2022年彼らの新たな時代の幕開けを迎える。

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。