今年1月7日(金)にサプライズ・リリースされたThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)の約2年ぶり5枚目となるスタジオ・アルバム『Dawn FM』。同アルバムにリミックスを追加収録した『Dawn FM(Alternate World)』の国内盤が今月16日(水)に発売されることを記念して、ザ・ウィークエンドの国内外の著名人ファンからコメントが寄せられました。
The Weeknd(ザ・ウィークエンド)Credit by BRIAN ZIFF
『Dawn FM (Alternate World)』の日本盤発売決定を記念して寄せられたコメント
Aile The Shota
Aile The Shota
収録楽曲「Out Of Time」に衝撃を受けました。
アメリカのメインストリームで日本のCityPopがここまで大胆にサンプリングされ、とても美しく繊細な作品に仕上がっている。
The Weekendの底知れぬ音楽性が際立つ曲であると共に、現代のJ-POPに夢を与える素敵すぎる一曲だと感じました。
織田哲郎
織田哲郎
1983年に日本国内でリリースされたアルバムの一曲「Midnight Pretenders」が、
こういう形で“発掘”され、注目されるなどという可能性は考えたこともなかったですね。
サンプリングの使い方が単なる飛び道具とかでなく、楽曲の空気感ごと使用するといった趣であることが嬉しいです。
それは私の作ったメロディを、当時とても斬新な切り口で仕上げてくれた
トラックメーカーである西村麻聡の手腕に負うところが多く、彼に感謝あるのみです。
Crystal Kay
Crystal Kay
アルバムを丸々80年代レトロコンセプトで作り上げていて楽しく聴ける一枚!
架空のラジオステーション、クインシーの貴重な語りのインタールードなど、全てがこの世界観で繋がる作品の作り方って久しぶりに聴いたかも。もちろんとてもレトロなんだけど、その作品を一枚として作っている雰囲気がどこか懐かしくも感じました。常にいろんなサウンドにチャレンジしつつも、ウィークエンド節はたっぷりで、聴けば聴くほど、クセになってやっぱり一緒に口ずさんでしまう自分がいました!
お風呂、お掃除、ドライブ、昼間も夜もばっちり合う一枚。
SKY-HI
SKY-HI
ただの80's回帰ではなくて、コンセプトからドラムの細かい鳴りや奥行きまで現代のR&Bとしてしっかりと最先端だし、
そもそもは機械の音であるシンセサイザーがここまで体温豊かに聴こえるのはひとえに音楽への愛情、偏愛だよなと強く感銘を受けます。
ループする程に破壊力を増すし、どんどんマインド持っていかれますよね。
TAEHYUN(TOMORROW X TOGETHER)
TOMORROW BY TOGETHER TAEHYUN(Credit by BIGHIT MUSIC)
The Weekndを初めて知ったのはアルバム『Beauty Behind The Madness』がリリースされた時だった。独特な歌声と、地声なのか裏声なのか区別がつかない奥深い歌い方にはまり、彼の曲をすべて聴いたのを覚えている。
その後、僕はデビューし、あらためて見たThe Weekndの姿は今更ながらとてもすごかった。
2020年に発売された『After Hours』は、その年最高のアルバムの一つだと敢えて言いたいし、レベルの高いクオリティのミュージックビデオと舞台演出も見せてくれた。
続いて発売されたアルバム『Dawn FM』の驚くべき完成度と曲の構成は王の帰還を知らせるかのようだった。
このようなアーティストと同じ時代に生まれたことに感謝し、これからも彼の素晴らしい音楽をたくさん見て、そしてたくさん聴きたい。
蓮沼執太
蓮沼執太
我々に広がる暗い闇。いよいよ夜明けのとき。このラジオDJが導いてくれる光の方へ向かっていきたい。
コンセプト、プロダクション、ゲストも素晴らしく、特にOPNとのコラボレーションは光り輝くポップス。
Vaundy
Vaundy
【FM802「MUSIC FREAKS」内で紹介】
この曲(Sacrifice)すごいよね。頭からさ~ 完全につかみにきてるよね。人間の耳を。ぐって。
何この音っていう音と、超カッコいい何これっていうフレーズで人の耳を引っ張ってくる感じがやっぱりかっこいい。
出てきたって言ったら変だけどBlinding Lights、あれもさあ、参考している曲、もとにある何をもとにしてるかわかるじゃん?なんとなく。
でもちゃんとThe Weekndと最新のサウンドと面白楽曲になってるんだよね。
そこがやっぱ俺もいろんなジャンルやってるわけで、見習わなきゃいけないなって思う。毎回新曲出るたびに。
国内盤リリースを記念したインスタライブ開催決定
架空のラジオ番組をコンセプトにしたアルバム『Dawn FM』には、タイラー・ザ・クリエイター、リル・ウェイン、クインシー・ジョーンズ、ジム・キャリーなどがゲスト参加。さらに、収録曲の「Out Of Time」には、作詞家としてキャリアをスタートさせ、自ら歌手としてもデビューした亜蘭知子の「Midnight Pretenders」がサンプリングとして使用されていることでも話題となっています。
また、国内盤リリースの3月16日(水)には、発売を記念し、ユニバーサル インターナショナルの公式Instagram(@universal_international)にて、「洋楽好き必見!ゼロからわかるザ・ウィークエンド超入門」と題し、かつてないほど音楽業界から注目を集めるザ・ウィークエンドの凄さを、ユニバーサル ミュージック ジャパンのスタッフが語り尽くす45分のインスタライブを19:30~開催予定。
「ザ・ウィークエンドってどんなアーティスト?」「なんでそんなに人気?」「どの曲から聴けばいい?」、まだ聴いたことがない人も、なんとなく知っている人も、ザ・ウィークエンドがよくわかる入門の超決定版番組となっています。
【商品情報】
『ドーン・エフエム(オルタネイト・ワールド)』2022年3月16日発売
・ダウンロード・ストリーミング
【日本スペシャル盤(初回限定)】
CD+DVD / UICU-9107 / 3,850円(税込)/ 歌詞・対訳付、MV収録のDVD付
【通常盤】
CD / UICU-1339 / 2,750円(税込)/ 歌詞・対訳付
■アーティスト情報
・日本公式サイト