フォスター・ザ・ピープルが8/16リリース新作アルバム『Paradise State Of Mind』から夏の蒸し暑さを爽やかなものにする新曲「Take Me Back」をリリース!

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洋楽ニュース

RIAAダイヤモンド認定のマルチ・プラチナ・グループのFoster The People(フォスター・ザ・ピープル)が、蒸し暑い夏を爽やかにさせる新曲「Take Me Back」をリリースした。

YouTubeFoster The People - Take Me Back - YouTube

グラミー賞に3度ノミネートされたバンドの3年以上ぶりの新作アルバム『Paradise State Of Mind』からの先行配信曲「Lost In Space」に続く2曲目の今作は、リード・シンガー、ソングライター、マルチ・インストゥルメンタリストのMark Foster(マーク・フォスター)がプロデュースし、バンド・メイトのIsom Innis(イゾム・イニス)が共同プロデュースした。

8月16日(金)には待望の4thスタジオ・アルバム『Paradise State of Mind』のリリースを発表しているフォスター・ザ・ピープル。

アルバムについてMark Fosterは以下のようにコメントしている。

「このアルバムは、70年代後半のディスコ、ファンク、ゴスペル、ジャズ、それらすべての音のクロス・オーバーであり、Nile Rogers(ナイル・ロジャース)やChic(シック)、Tom Tom Club(トム・トム・クラブ)やGiorgio Moroder(ジョルジオ・モロダー)のようなアーティストたちの世界に飛び込み、彼らが何をしていたのかを知りこのアルバムを制作しました。70年代の大不況、ベトナム戦争後の政治的混乱、その他の大きな緊張など、その時代が音楽的、社会的に今の時代と類似していることも考えていましたた。でも、音楽を通して喜びの表現が起こっているのを目の当たりにして、私は喜びを反抗の行為として考えるようになりました。」

このアルバムのアートワークは、フォスターが依頼したもので、ブルックリンを拠点とする有名なアーティスト、Matt Hansel(マット・ハンセル)がパネルに描いた油絵である。心の中にあるさまざまな空間の本質をとらえている。それぞれの空間は現在の状態を表し、まったく異なる感覚を持つかもしれない別の空間へとつながっている。アルバムのこれからの情報にも乞うご期待。

Photo Credit Jimmy FontainePhoto Credit Jimmy Fontaine

■商品情報

Foster The People「Take Me Back」

アーティスト:Foster The People / フォスター・ザ・ピープル
トラック:Take Me Back / テイク・ミー・バック
リリース:2024年6月26日(水)
楽曲リンク

■プロフィール
現在、全世界で80億回近いストリーミング再生数と、YouTubeの総動画再生回数約25億回を誇るFoster The People(フォスター・ザ・ピープル)は、万華鏡のようなダンス・ポップ・ミュージックで世界中にセンセーションを巻き起こした。マルチ・インストゥルメンタリストのシンガー・ソングライター、Mark Foster(マーク・フォスター)を中心に2009年にロサンゼルスで結成されたバンドは、2010年のデビュー・シングル「Pumped Up Kicks / パンプト・アップ・キックス」で爆発的なヒットを記録し、ビルボードの「Alternative Songs」チャートで首位を獲得。この曲は、彼らにとって初のグラミー賞ノミネート(「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」)と2012年ビルボード・ミュージック・アワードの「Top Rock Song賞」を受賞した。現在、Spotify経由だけでも全世界で10億回以上のストリーミングを記録している 「Pumped Up Kicks」は、同じく驚異的なオフィシャル・ミュージック・ビデオとともにYouTubeの栄誉あるBillion Views Club入りを果たした。
2011年、フォスター・ザ・ピープルは3倍のプラチナ認定を受けたデビュー・アルバム『Torches / トーチズ』を発表し、ビルボードの「Top Rock Album」と「Top Alternative Album」の両方で1位を獲得。さらに、同アルバムの「Houdini / フーディーニ」は、「Best Short Form Music Video」として3度目のグラミー賞にノミネートされた。2014年には『Supermodel / スーパーモデル』がリリースされ、ゴールド認定を受けた「Coming of Age / カミング・オブ・エイジ」がビルボードの「Top Rock Album」と「Top Alternative Album」の両方で1位を獲得し、ビルボード200では初登場3位を記録した。

Foster The People(フォスター・ザ・ピープル)は、3rdアルバムとなる2017年のエレクトロニック・ソウル風味の『Sacred Hearts Club / セイクレッド・ハーツ・クラブ』の制作と並行して世界中をツアーした。ゴールド認定を受けたこのLPは、ビルボード 「Hot 100」で20週ランクインしながら、全世界で2億回以上のストリーミングを記録した4x Platinumの「Sit Next To Me /
シット・ネクスト・トゥー・ミー」で、またもや大ヒット曲を生み出した。一連の単独シングルに続き、2020年にはインディーズEP『In the Darkest of Nights, Let the Birds Sing / イン・ザ・ダーケスト・オブ・ナイツ、レット・ザ・バーズ・シング』がリリースされ、「Lamb's Wool / ラムズ・ウール」などのシングルがハイライトを飾った。2021年、フォスター・ザ・ピープルは『Torches / トーチズ』10周年を記念し、エクステンデッド・デラックス・エディション『Torches X / トーチズX』をリリース。2024年、フォスター・ザ・ピープルは新曲を携えて戻ってくる。

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洋楽まっぷ編集部

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