次世代UKポップ・バンド=ニュー・ホープ・クラブが「Getting Better」オルタネート・バージョンのミュージック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

2019年初の単独来日公演はソールドアウト、2020年リリースしたデビュー・アルバムは英国チャートで5位を記録した次世代UKポップ・バンド、New Hope Club(ニュー・ホープ・クラブ)。そんな彼らが6月15日(水)にリリースした約2年ぶりのニュー・シングル「Getting Better」のオルタネート・バージョンのミュージック・ビデオを公開しました。

YouTubeNew Hope Club - Getting Better (Alternate Version) - YouTube

ティザー音源がTikTokで200万回再生を記録した夏にぴったりのキャッチーかつレトロなディスコ・ポップ・ソングである「Getting Better」。モノクロ映画のような仕上がりの通常版のミュージック・ビデオと変わって、今回公開されたオルタネート・バージョンはモノクロでありつつも、60年代のオールドスクールなバンドを彷彿とさせる内容に。オール・ブラックのスーツを着たブレイクを筆頭にメンバー全員がギターを持って演奏しながら歌唱するファッショナブルなパフォーマンス・ビデオになっています。

バンドは本楽曲について、「“Getting Better”は、ニュー・アルバムを体現している曲で、新しい時代が始まるという気持ちでこのプロジェクトを始めたときに感じていたことをそのまま描いています。一緒にスタジオに入り、親友たちと音楽を作ることで、人生がより良くなっていったんです。」とコメント。

BTSやStray Kids等、人気K-POPアーティストなどからも注目を浴び、世界中の多数のファンダムを抱えるニュー・ホープ・クラブは、7月12日よりUSツアーを開始。さらに、ジャカルタや韓国とアジアでもパフォーマンスが決定しています。また、ブレイクはザ・ビートルズのマネージャー、ブライアン・エプスタインの伝記映画『Midas Man(原題)』でポール・マッカートニー役も演じることも決定。ニュー・ホープ・クラブの今年の活躍にますます目が離せません。

アーティスト写真(Photo Credit:Clare Gillen)写真左からジョージ・スミス (George Smith)、ブレイク・リチャードソン (Blake Richardson) 、リース・ビビィ (Reece Bibby)Photo Credit:Clare Gillen
写真左からジョージ・スミス (George Smith)、ブレイク・リチャードソン (Blake Richardson) 、リース・ビビィ (Reece Bibby)

Photo Credit:Clare GillenPhoto Credit:Clare Gillen

■商品情報

ニュー・ホープ・クラブ「Getting Better」

ニュー・ホープ・クラブ
シングル『Getting Better』配信中
「Getting Better」、「Girl Who Does Both」収録
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■リンク
日本公式サイト
「Getting Better」ミュージック・ビデオ(オルタネート・バージョン)
「Getting Better」ミュージック・ビデオ
「Girl Who Does Both」ミュージック・ビデオ

■バイオグラフィー
北イングランド出身の3人組、リース・ビビィ、ブレイク・リチャードソン、ジョージ・スミスからなるニュー・ホープ・クラブ。全員がソングライターでヴォーカルを担当し、複数の楽器を演奏する。主に影響を受けたアーティストは、ザ・ビートルズ、オアシス、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンなど。3人とも音楽的な家庭に育った。リースはベース、ギター、ドラムを演奏し、ジョージはギター他8種類の楽器をマスターしていて、ブレイクはギター、ピアノ、ウクレレを弾く。2017年10月ザ・ヴァンプス来日公演のスペシャル・ゲストとして初来日。2019年11月初の単独来日公演(ソールドアウト)に合わせて日本限定CD「ウェルカム・トゥ・ザ・クラブ - EP」がリリース。2020年2月デビュー・アルバム『ニュー・ホープ・クラブ』リリースし、イギリスのアルバム・チャートでトップ5入りを果たす。楽曲の総ストリーム数は20億回以上を記録し、世界中で開催された単独公演は各地でソールドアウト。バンドはこの2年間、セカンド・アルバムのための作曲、プロデュース、新しいサウンドの開発に取り組んできた。2022年彼らの新たな時代の幕開けを迎える。

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洋楽まっぷ編集部

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