MadonnaがTory Lanezに自身の曲を許可なくサンプリングしていることを指摘

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洋楽ニュース

Madonna(マドンナ)Tory Lanez(トリー・レーンズ)に自身の曲を許可なくサンプリングしていることを、Tory Lanezのインスタグラムに直接コメントで指摘をしており、海外で話題となっています。指摘された曲が最新アルバム「Alone at Prom(アローン・アット・プロム)」に収録されている「Pluto’s Last Comet(プルートズ・ラスト・コメット)」。

Tory Lanez – Pluto’s Last Comet – YouTube

マドンナは自身の1985年のシングル「Into the Groove(イントゥ・ザ・グルーヴ)」に似ているとして、インスタグラムで許可のない違法なサンプリングであることを指摘しています。

Madonna – Into The Groove – YouTube

今作はプロデューサーのStephen Bray(スティーヴン・ブレイ)と共にソングライティングからプロデュースまで行っており、本来サンプリングを行う場合は両者のクレジットが追加されますが現在までにそういったことにはなっていないようです。

そもそも「Alone at Prom」が80年代のサウンドをテーマにしたアルバムとなっているため、このような結果を招いているものと考えられますが、現時点でこの事実だけが海外で大きく報じられています。

トリー・レーンズのインスタグラムには「Read your messages tor illegal usage of my song into The Groove!(私の曲「イントゥ・ザ・グルーヴ」の違法な使用についてのメッセージを読んでください!)」とコメントされています。

参考情報:MADONNA TO TORY LANEZ STOP ILLEGALLY USING MY SONG!!!

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洋楽まっぷ編集部

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