メトロ・ブーミンが映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に楽曲提供することがあきらかに

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洋楽ニュース

最新アルバム『Heroes & Villains』が今週の米ビルボード・アルバム・チャートで初登場1位を獲得したMetro Boomin(メトロ・ブーミン)が映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』に楽曲提供を行うための新曲を制作していることが明らかになりました。

YouTubeSPIDER-MAN: ACROSS THE SPIDER-VERSE - Official Trailer - YouTube

2019年に公開された映画『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編として、2023年に『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』、2024年に『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』が公開されることが発表され、昨日『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』のトレーラーが公開。メトロ・ブーミンは同じ時間、トレーラーをSNSで公開したことで話題となっていましたが、同じ時間にYouTubeプレミアムで行われたアフターパーティーにて、脚本を担当しているPhil Lord and Christopher Miller(フィル・ロード&クリス・ミラー)がメトロ・ブーミンが映画に提供する楽曲制作を行っていることを確認。メトロ・ブーミンは本日新たに自身がスパイダーマンのコスチュームをまとったイラストを「メトロバース」といったコメントと共にSNSに投稿。更なる話題を呼びました。

『スパイダーマン:スパイダーバース』ではPost Malone(ポスト・マローン)Swae Lee(スウェイ・リー)のコラボ曲「Sunflower」が使用され大ヒット。RIAA(全米レコード協会)から1700万枚の売上に相当する17×プラチナ認定を獲得しており、RIAAによってこれまでに認定された最高の曲として記録を打ち立てました。また今作を含む多くのアーティストが参加した『スパイダーマン:スパイダーバース』サウンドトラック・アルバムもダブルプラチナ認定となるヒットを記録。

今後の動きとしてはメトロ・ブーミンが誰とコラボレーションするのか、またサウンドトラック・アルバムに誰が参加するのかが注目となり、全米公開日の2023年6月2日までに段階的な情報公開が行われるものと見られます。

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洋楽まっぷ編集部

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