Carly Rae Jepsen(カーリー・レイ・ジェプセン)が10月21日に約2年半ぶりとなる最新アルバム『The Loneliest Time(ザ・ロンリエスト・タイム)』をリリースすることを発表しました。5月にはリードシングルとして「Western Wind(ウエスタン・ウィンド)」がリリースされています。
Carly Rae Jepsen - Western Wind - YouTube
SNSではリリースの発表とともにコメントを残しており「私は孤独にとても魅了されています。ひっくり返して見ると本当に綺麗です。愛と同じように、それは人間の極端な反応を引き起こす可能性があります。」と述べています。
カーリー・レイ・ジェプセンは2019年に『Dedicated(デディケイティッド)』、2020年に『Dedicated Side B(デディケイティッド・サイドB)』をリリースしており、『Dedicated Side B』は『Dedicated』の制作時に作られていた未発表作品で構成されていたため、『The Loneliest Time』は実質、約3年半ぶりとなる完全新作のスタジオ・アルバムとなります。
6月には4回目となるのコンサートツアー『The So Nice Tour』の開催も発表しており、9月21日にオハイオ州クリーブランドのジェイコブス パビリオンで始まり、11月5日にイリノイ州シカゴのアラゴン ボールルームで終了する予定です。ツアーの最初の2日間は、ニュージャージー出身のバンド、Bleachers(ブリーチャーズ)との共同公演となっており、ツアーの残りの部分はミュージシャンのEmpress Of(エンプレス・オブ)によってサポートされています。
また8月20、21日に千葉・ZOZOマリンスタジアムと幕張メッセと大阪・舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)で開催される音楽フェスティバル「SUMMER SONIC 2022」への出演も決定しており、久しぶりの来日を果たします。