ホールジーが6月9日に新曲「So Good」のリリースが決定!レーベルへの訴えを含むTikTok投稿がバイラルに!

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洋楽ニュース

先週、音楽レーベル、アストラルワークスの要望によってTikTokでバイラルを生まない限りシングルをリリースできないと公表したHalsey(ホールジー)が6月9日にシングル「So Good(ソー・グッド)」をリリースすることが発表されました。

ホールジーが6月9日に新曲「So Good」のリリースが決定!レーベルへの訴えを含むTikTok投稿がバイラルに!
IMAGE VIA:Twitter

「基本的に、私はできるだけ早くリリースしたいのが大好きな曲を持っています。しかし、私のレコードレーベルは私を許しません」

ホールジーは音楽業界について彼らの真実を話すことを恐れていません。これまでに15枚のシングルがRIAAでプラチナ認定、またはそれ以上に認定されており、The Chainsmokersとのシングル「Closer」はアメリカだけで1400万枚の売り上げに相当する14×プラチナ認定を受けています。これだけでもホールジーは商業的にもかなりの結果を残しているアーティストです。

そんな彼女が最近の傾向にあるTikTokバイラルがシングルリリースの目安になっている点に警戒を鳴らした結果、このTikTok動画は890万回視聴され、状況を明確にしたフォローアップ動画は480万回以上再生されました。

@halsey

I’m tired

♬ original sound - Halsey

ミュージック・ビデオも撮影することとなっており、同日リリースされる予定。昨年のアルバム『If I Can't Have Love, I Want Power』以来となる新曲となりますが現時点でTikTokバイラルがリリースのきっかけになったことは否めず、今後もこの問題に悩まされる可能性もありそうですが、これらを踏まえた上で「すべてはマーケティング」と述べているホールジーもまた、本質を理解しているようにも見られます。

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洋楽まっぷ編集部

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