オリヴィア・ロドリゴが9/8リリース新作アルバム『GUTS』のトラックリストが隠れてると見られるショート動画を公開

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洋楽ニュース

米カリフォルニア州出身、グラミー賞3冠アーティスト、Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)が9月8日にリリースする2枚目のスタジオ・アルバム『GUTS』のティーザー・ビデオを見られるショート動画を公開しました。

GUTS – YouTube

映像ではオリヴィア・ロドリゴが過ごす部屋を天井から捉えており、ベッドの上でタイプライターを打つ様子が徐々にズームとなっていくと、最後にはタイプライターから「GUTS Tracklist」と書かれた紙が出てきます。この動画の公開を受けてファンは部屋中に単語やフレーズが隠されていることにすぐに気づき、SNSではいくつかのタイトルに気づいたファンが次々と投稿しています。このショート動画はSNSでも投稿されており、あらゆる場面でファンの推測合戦が始まっています。

リードシングル「vampire」は全米チャート、ビルボードホット100で初登場1位を記録。Spotify、YouTube、Apple Musicなど複数のプラットフォームで自身史上最大の初週ストリーミング数を記録しました。今回の記録はオリヴィアにとって「drivers license」、「good 4 u」に続く3曲目となる今回の全米チャート首位獲得となっており、これは全米チャート史上最年少での記録達成。そして2000年代生まれのアーティスト唯一の記録を達成しました。また、ファースト・アルバム『SOUR』に収録された「drivers license」に続き、2作品のリード楽曲が連続で全米チャート1位を記録をするのも史上初の快挙。

オリヴィアも自身のインスタグラムに写真付きで全米チャートの記録について投稿し、「わー本当に嬉しい!!「ヴァンパイア」を買ってくれて、聞いてくれてありがとうございますと1000回みんなに伝えたい!!愛しています!この曲に携わってくれたチームのみんなも本当にありがとう!!♡♡」と本人としても非常に嬉しい出来事としてコメントを残しています。

同曲についてオリヴィアは「これは失敗と教訓について歌った曲」と語るように、都合よくオリヴィアを翻弄し、傷つけた恋人のことを、いつも夜にしか誘ってこなかったことから「ヴァンパイア」と比喩して歌っており、優しいピアノの音と共に始まる楽曲が後半にかけてオリヴィアの怒りや後悔の気持ちを乗せた生々しいヴォーカルが印象的な楽曲となっています。

Olivia Rodrigo – vampire – YouTube

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洋楽まっぷ編集部

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