第36回日本ゴールドディスク大賞が発表され、「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門で、Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)が洋楽部門のニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。
Olivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)photo by Lissyelle
日本ゴールドディスク大賞は、前年CDや音楽配信などの売り上げが最も多かったアーティストや作品に贈られる、日本レコード協会主催の音楽賞。
ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーは、規程が定める期間中にデビューした洋楽アーティストで、作品・楽曲の対象期間中の正味売上金額合計の上位3組として選出される「ベスト3ニュー・アーティスト」の中で作品・楽曲の正味売上金額の合計が最も多いアーティストが選ばれる賞になっています。
オリヴィア・ロドリゴは昨年シングル「drivers license」でデビューするといきなり全米1位を獲得する大ヒットを記録。デビューアルバム「Sour」もヒットし、4月4日(日本時間)に開催される第64回グラミー賞で主要4部門を含む7部門にノミネート、先日開催された英国版グラミー賞ともいわれるブリット・アワードで最優秀インターナショナル楽曲賞を受賞するなどポップ界のスーパースターへと一気に駆け上がっており、日本でも人気の高さを証明する形となりました。
来週末3月25日(金)には日本初でDisney+ (ディズニープラス)で独占配信されることが発表されている彼女のオリジナル・ドキュメンタリー『オリヴィア・ロドリゴ:ドライビング・ホーム・2・ユー』ではエンド・ロールで未発表曲を使用していることも新たに発表されており、益々注目が集まることは間違いなさそうです。