今年でデビュー50周年を迎え、10月には新たに8公演が追加された北米ツアー(14都市全22公演)も発表されたQueen(クイーン)。そんな彼らの歴史に残る伝説的なライヴ・エイドの21分間のステージの舞台裏をメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーが初めて語るドキュメンタリー番組『アナザーストーリーズ「クイーン 21分間の奇跡 ~ライブエイドの真実~」』が、NHK総合にて2023年4月7日(金)22時から放送。
Photo Queen Productions Ltd
『アナザーストーリーズ「クイーン 21分間の奇跡 ~ライブエイドの真実~」』は、日本を含め世界中で爆発的ヒットを記録した映画『ボヘミアン・ラプソディ』のラストでも描かれた、1985年7月13日に英米で開催された20世紀最大のチャリティー・イベントといわれるライヴ・エイドに出演したクイーンの21分間のステージの舞台裏を当時の関係者の証言を元に振り返るドキュメンタリー。
当時のエチオピア飢饉救済を目的にイギリスとアイルランドのロック/ポップス界のスーパースターが集結して結成されたチャリティ・プロジェクト「バンド・エイド」の発起人でもあったブームタウン・ラッツのボブ・ゲルドフがと中心となって、アフリカ難民救済を目的として1985年7月13日にイギリスとアメリカで開催されたライヴ・エイド。
今回の『アナザーストーリーズ「クイーン 21分間の奇跡 ~ライブエイドの真実~」』では、ライヴ・エイドのステージで、歴史に残る21分間のパフォーマンスを行い、全世界に衝撃を与えて一大センセーションを巻き起こし、世界中で再び人気を爆発させたクイーンの当日のライヴの舞台裏を、ブライアン・メイとロジャー・テイラー、ライブエイドの主催者であったボブ・ゲルドフ、コンサート・プロモーターのハーヴィ・ゴールドスミスなど、当時の関係者の証言を元に振り返った内容となっています。
クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーの二人が、ライヴ・エイドの舞台裏と秘話について語るのは、実は今回が初めて。番組では驚くべき事実が、メンバー本人の口から語られます。当日のライヴ・エイドのクイーンのライブ映像も交えて振り返るこの番組は、クイーンのファンはもちろん、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見た人も必見のドキュメンタリーと言えます。番組の公式サイトでは、現在予告編を見ることができます。
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■番組情報
『アナザーストーリーズ「クイーン 21分間の奇跡 ~ライブエイドの真実~」』
NHK総合:2023年4月7日22時から22時45分
・番組公式ページ