Laufey(レイヴェイ)が第66回グラミー賞で最優秀トラディショナル・ポップ・ボーカル・アルバム賞を受賞したスタジオ・アルバム『Bewitched』に新曲を追加したデラックス盤『Bewitched: The Goddess Edition』をリリース。「Bored」「Trouble」「It Could Happen to You」のリリック・ビデオも公開となった。
Laufey - It Could Happen To You - YouTube
先行リリースされた「Goddess」を含む追加収録された4曲はすべて異なるテイストを持ち合わせており、わずか4曲でアルバムそのものの幅を広げている。スタンダードのカバー「It Could Happen to You」、2021年にTikTokで一部が公開されていた「Trouble」、そして「Bored」については自分のことしか話さず、とても退屈な人と付き合っているような感覚だと述べており、「Goddess」では名声、偶像化、人間として見られたいという願望と、失恋や怒りのテーマを採用している。
レイヴェイは自身のインスタグラムで「私の人生を変えたアルバムのこの新しいエディションをついに共有できることをとても嬉しく思います。この数か月間は興奮と喜びの渦でした。聞いてくれた皆さん、ツアーに会いに来てくれた皆さんにとても感謝しています。」と投稿している。
レイヴェイはイリノイ州シカゴで8月に行われるロック・フェスティバル、ロラパルーザにシカゴ・フィルハーモニックと共に参加することを発表。また同月、サマーソニック2024への出演も決定している。
■『Bewitched』トラックリスト
1. Dreamer
2. Second Best
3. Haunted
4. Must Be Love
5. While You Were Sleeping
6. Lovesick
7. California and Me (ft. Philharmonia Orchestra)
8. Nocturne (Interlude)
9. Promise
10. From the Start
11. Misty
12. Serendipity
13. Letter to My 13 Year Old Self
14. Bewitched
15. Bored
16. Trouble
17. It Could Happen to You
18. Goddess
■楽曲リンク
・Laufey
→『Bewitched: The Goddess Edition』