James Blakeがニュー・アルバム『Friends That Break Your Heart』をリリース!SZAを迎えた「Coming Back」のリリック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

ロンドン出身のシンガーソングライター、プロデューサーのJames Blake(ジェイムス・ブレイク)が、自身5作目2年ぶりとなるアルバム『Friends That Break Your Heart(フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート)』をリリース。SZA(シザ)を迎えた「Coming Back(カミング・バック)」のリリック・ビデオを公開しました。

YouTubeJames Blake - Coming Back ft. SZA - YouTube

アルバムに収録されている「セイ・ワット・ユー・ウィル」は、誰もが経験したことのある友情の終わりを表現した楽曲で、“他の人がどれだけうまくいっているように見えても、自分自身と自分の置かれている状況に平和を見いだすこと”をテーマにしています。また内省的な歌詞と夢のようなメロディーが特徴的な「ライフ・イズ・ノット・ザ・セイム」は、リル・ナズ・X & ジャック・ハーロウの楽曲「インダストリー・ベイビー」をカニエ・ウェストと共同制作したことでも知られるヒットプロデューサーデュオ、テイク・ア・デイトリップとコラボレーションした楽曲。

最新アルバムについてジェイムス・ブレイクは、「ロックダウン中に書かれた楽曲のほとんどが、友人や大切な人、そして自分自身との関係を考察しています。」と話しています。

著名なミュージシャンの一人として、徐々にその地位を獲得してきたジェイムスは、今までネガティブで複雑な印象の楽曲が多かったが、アメリカの音楽雑誌『SPIN』のインタビューでは「自信が持てるようになった」と話し、次の様に語っています。

「人として、作家として、自信が持てるようになったのは素晴らしいことです。人としても作家としても自信が持てるようになりました。これは素晴らしいことです。面白いことに、曲がもっと自然に聴こえるようにしようとしていますが、それは結局自分のためなんです。曲を聴いて、心の故郷にたどり着いたような気持ちになりたいから。すべてのことに安らぎを感じたいんです。」

アルバムを聴いてくれるファンに対してジェイムス・ブレイクは、「私が伝えているテーマについて、自分の生活の中で考えるきっかけになってくれればと思います。私は、音楽が会話のためのある種の刺激であり、何かについて結論を出す方法であり、そのプロセスを助けるものであるという考えをとても気に入っています。」と話しています。

James Blake(ジェイムス・ブレイク)James Blake(ジェイムス・ブレイク)

■アルバム情報

ジェイムス・ブレイク『フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート』

アーティスト:ジェイムス・ブレイク
タイトル:『フレンズ・ザット・ブレイク・ユア・ハート』
発売日:2021/10/8(金)
品番:UICU-1333
価格:2,750円 (税込)
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■リンク

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洋楽まっぷ編集部

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