Tate McRae(テイト・マクレー)が新曲「she's all i wanna be(シーズ・オール・アイ・ワナ・ビー)」のミュージック・ビデオを公開しました。
Tate McRae - she's all i wanna be - YouTube
Tusk(タスク)とMichelle Dawley(ミッチェル・ダウリー)が監督を務めたミュージック・ビデオではテイトとそのライバルが、他のダンサーのカラフルなアンサンブルとともにステージで対峙し、曲の混沌としたエネルギーを模倣した振り付けを踊る様子を描いており、動画の概要欄には“素晴らしいダンス映画「コーラスライン」にとても刺激を受けました。”と書かれています。「コーラスライン」は1985年の映画で、ストーリーも含め影響を受けた作品となっています。
昨年より今作のプロモーションをTikTokで積極的に行ってきたテイト・マクレーですが、今回初めて共作しプロデュースも行ったGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)と共に29ものパターンのミックスを作り試行錯誤しながら制作されました。
既にリリースされている「she's all i wanna be」は全英シングルチャートで24位にランクイン。アイルランドで6位、ノルウェーで8位と好発進となっており、今後のチャートアクションにも期待がかかります。
テイト・マクレーは6月12日にマンチェスターのO2リッツで始まるツアーが予定されており、既にチケットは完売。ツアー前の春には今作も収録予定のデビュー・スタジオ・アルバムのリリースも予定されています。