【全英シングルチャート】デイヴとセントラル・シーのコラボ曲「Sprinter」が2週目の首位獲得！J・ハスとドレイクのコラボが初登場！

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2023-06-182024-03-19

週末に発表された最新の全英シングルチャート、Dave（デイヴ）とCentral Cee（セントラル・シー）のコラボ曲「Sprinter」が2週目の1位を獲得。AJ Tracey（AJトレーシー）の2016年の楽曲「Spirit Bomb」のリミックス以来となる今回のコラボ。デイヴにとっては3度目、セントラル・シーにとっては初の首位獲得となっています。

Central Cee x Dave – Sprinter – YouTube

2位はイギリスのラッパー、J Hus（Ｊ・ハス）とDrake（ドレイク）のコラボ曲「Who Told You」が初登場。Ｊ・ハスにとっては初のトップ3入りとなりました。

J Hus – Who Told You ft. Drake – YouTube

「Who Told You」に押される形で先週2位だったCalvin Harris（カルヴィン・ハリス）とEllie Goulding（エリー・ゴールディング）のコラボ曲「Miracle」が3位、アイルランド出身の人気ボーカリスト、Jazzy（ジャジー）「Giving Me」が4位、Switch Disco（スイッチ・ディスコ）とElla Henderson（エラ・へンダーソン）のコラボ曲「REACT」が5位とそれぞれ後退しています。

Calvin Harris, Ellie Goulding – Miracle – YouTube

Jazzy – Giving Me – YouTube

Switch Disco – REACT (feat. Ella Henderson) – YouTube

6位はRudimental（ルディメンタル）、Charlotte Plank（シャーロット・プランク）、Vibe Chemistry（バイブ・ケミストリー）によるコラボ曲「Dancing is Healing」がランクアップで最高位を更新。Harry Styles（ハリー・スタイルズ）「As It Was」はランクアップで7位。ロングヒット記録更新中で、2020年代にリリースされた楽曲では初めてトップ10滞在週が30週超えを達成。今週で歴代3番目タイの最長記録となる35週目のトップ10入りとなっています。

全英シングルチャートにおけるトップ10滞在週の最長記録はMariah Carey（マライア・キャリー）「All I Want For Christmas Is You」で39週。2番目はWHAM!（ワム！）「Last Christmas」で35週とどちらもクリスマス・ソングとなっており、これら2曲の記録毎年更新され続けることが予想されます。「As It Was」と同じく歴代3番目タイの35週を記録しているのがFrankie Laine（フランキー・レイン）の1953年の曲「I Believe」。こちらはデータが古いこともあり36週と書かれているものもあるため厳密には異なるかもしれませんが、「As It Was」があと2週トップ10入りをキープすればクリスマス・ソングを除く単独最長記録となります。

Rudimental, Charlotte Plank, Vibe Chemistry – Dancing is Healing – YouTube

Harry Styles – As It Was – YouTube

8位はシカゴ出身のシンガーソングライター、David Kushner（デイヴィッド・クシュナー）「Daylight」が先週5位から後退。そして9位はKylie Minogue（カイリー・ミノーグ）の「Padam Padam」がランクアップでトップ10入り。ソロ名義でトップ10入りを果たしたのは2010年に3位を記録した「All the Lovers」以来13年ぶりとなります。

10位はナイジェリアのシンガー、Rema（レマ）「Calm Down」が後退。「Calm Down」はトップ10滞在週を26週に伸ばし、歴代8番目タイの最長記録を達成するロングヒットとなっています。

David Kushner – Daylight – YouTube