The Kid Laroi(ザ・キッド・ラロイ)はマネジメント問題について今年に入りたびたび報じられていますが、この問題は解決に向かいます。アダム・レーバーのマネージメント事務所との契約をわずか7カ月で解除したわずか1か月後、再び元マネージャーのScooter Braun(スクーター・ブラウン)と契約したことが報じられました。
スクーター・ブラウンとの契約解除後の2021年9月、新たに契約したのがLil Nas X(リル・ナズ・X)のマネージャーとして知られるAdam Leber(アダム・レーバー)のマネージメント事務所。しかしザ・キッド・ラロイはその契約をわずか7カ月で解除。わずか1年で3度目のマネージャー探しを始めることになったと報じられたのがGW明けの話。最終的にこれらの問題は明らかに解決されているようで、スクーター・ブラウンと再度契約し、SBプロジェクトに追加されました。
バラエティ誌によると、ザ・キッド・ラロイは母親と共にスクーター・ブラウンと接触し話を進めたようで、管理契約を行ったのは少なくとも5月26日にシドニーのクドスバンクアリーナで開催されたライヴの前に行われたようです。
ザ・キッド・ラロイは2021年6月にスクーター・ブラウンと契約したことをきっかけにJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)とのコラボ曲「Stay(ステイ)」をヒットさせましたが、スクーター・ブラウンのチームのメンバーとザ・キッド・ラロイの間に何かしらの問題があったとして、その後アダム・レーバーのマネージメント事務所との契約していました。
参考情報:The Kid Laroi Re-Signs With Scooter Braun for Management
ザ・キッド・ラロイは今年最新アルバム『Kids Are Growing Up』をリリースすることを明かしており、リードシングルとして「Thousand Miles(サウザンド・マイルズ)」をリリース。地元オーストラリアでは4位を獲得しています。