来年2月に来日公演が決定しているテイラー・スウィフトが米タイム誌の「今年の人」に芸術分野から初の選出!

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洋楽ニュース

米タイム誌が、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)を世界に最も大きな影響を与えた2023年の「今年の人」に選出。テイラー・スウィフトは自身のインスタグラムで写真を投稿しました。

同誌は、「今年は暗いことが多い年だった。分断された世界であまりに多くの組織が役割を果たせない中、テイラー・スウィフトは国境を越え、多くの人に光を与え、心を動かした。」と評価。1927年に始まった「今年の人」は、政治家や財界人など伝統的な権力を持つ男性が選ばれることが多く、これまでには14人のアメリカ大統領、5人のロシアまたはソビエト連邦の指導者、そして3人のローマ法王が選ばれている。テイラー・スウィフトは芸術分野での功績が評価された初の人物となりました。インスタグラムでは「私を「今年の人」に指名してくれたタイム誌に、最も大きく、最も騒々しく、最も積極的に興奮しすぎた感謝の意を表します。」と撮影された写真と共に投稿しています。

デビュー以来17年間、女性アーティスト史上最多のアルバムNo.1を記録してきましたテイラー・スウィフト。

12月9日付の全米アルバムチャート、ビルボード200では『1989 (Taylor’s Version)』が通算3週目の首位を獲得。さらに『Midnights』が3位、『folklore』が5位、『Lover』が6位、『Speak Now (Taylor’s Version)』が10位と現役のアーティストとしては初となる5枚のアルバムをトップ10に送り込みました。

さらにフォーブス誌の年間ランキングではビヨンセとリアーナを上回り、ミュージシャンとしては最も高い世界で5番目に影響力のある女性となりました。今年行われたツアーではどのスタジアムも満席にして記録を塗り替え、その経済的影響は各国がテイラーの公演を自国で開催できるように望むほどに。その待望の『THE ERAS TOUR』は2024年2月から日本で開催されることが決定しています。

なお、約5年3か月振りに東京ドームで4日連続開催される来日公演を記念した最新オリジナル・アルバムの限定デラックス盤『ミッドナイツ(ザ・レイト・ナイト・エディション)』は彼女の誕生日の12月13日(水)に発売される予定。

■来日公演
「TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR」
2024年2月7日(水)、8(木)、9(金)、10(土) 東京ドーム
海外女性アーティスト初となる東京ドーム4日連続開催!
詳細はこちら

■テイラー・スウィフト プロフィール
1989年12月13日生まれ、アメリカ・ペンシルベニア州出身。グラミー賞を12度受賞。グラミー賞で最も栄誉のある「年間最優秀アルバム賞」を当時最年少(20歳)で受賞したほか、グラミー賞史上初めて 女性ソロ・アーティストとして「年間最優秀アルバム賞」を3度受賞 する(受賞作品: 『フィアレス』、『1989』、『フォークロア』)。2024年2月には2018年11月以来5年3ヵ月ぶりとなる来日公演が決定。2024年2月7日から10日まで、東京ドーム4日間の開催となり海外女性アーティストとして初の東京ドーム4日連続公演になる

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洋楽まっぷ編集部

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