【全英シングルチャート】映画「ミラベルと魔法だらけの家」から「秘密のブルーノ」が遂に1位獲得!ディズニーソングとしては70年の歴史で史上初の快挙!

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

週末に発表された最新の全英シングルチャート、映画「ミラベルと魔法だらけの家」のサウンドトラック・アルバム収録曲「We Don’t Talk About Bruno(邦題:秘密のブルーノ)」が初の首位を獲得。全英チャート70年の歴史の中でディズニーソングが1位を獲得するのは初となり、歴史的な快挙となりました。

We Don’t Talk About Bruno (From “Encanto”) – YouTube

SNSではミラベルの声を演じた女優のStephanie Beatriz(ステファニー・ベアトリス)が満面の笑みでトロフィーを受け取る様子が投稿されています。

このニュースを祝って、ディズニーのスタジオマーケティング、ミュージックグループ、ステージショーEMEAのシニアバイスプレジデントであるLee Jury(リー・ジュリー)は、「これはLin Manuel Miranda(リン=マニュエル・ミランダ)によって書かれたもう1つの魅力的で感染力のあるトラックであり、映画とサウンドトラックの成功をとても誇りに思っています。5番にあるサウンドトラックからの別のヒット曲である「Surface Pressure」も忘れないでください。2つのトラックがあります。 トップ5に入るのは、私たちが予想していた以上のことです。成功が続くかもしれません!」

コメントにもあるように5位には先週8位からランクアップしたJessica Darrow(ジェシカ・ダロウ)が歌う「Surface Pressure(邦題:増していくプレッシャー)」がランクインしており、ディズニーソングがトップ5に2曲ランクインするという異例の結果となっています。

Jessica Darrow – Surface Pressure – YouTube

先週遂に首位を獲得したGAYLE(ゲイル)のメジャー・デビュー曲「abcdefu」は2位に、Adele(アデル)の「Easy On Me(イージー・オン・ミー)」は3位に後退。

4位にはFireboy DML(ファイヤーボーイDML)Ed Sheeran(エド・シーラン)の「Peru(ペルー)」リミックス盤がランクアップし、最高位を更新しています。

Fireboy DML & Ed Sheeran – Peru – YouTube

Sam Fender(サム・フェンダー)の「Seventeen Going Under(セヴンティーン・ゴーイング・アンダー)」が6位、世界中でバイラルとなっているLauren Spencer-Smith(ローレン・スペンサー・スミス)の新曲「Fingers Crossed(フィンガーズ・クロスト)」がランクダインで7位、ロンドンのルイシャム出身のヒップ・ホップ・コレクティヴ、D-Block Europe(ディーブロック・ユーロップ)がラッパーCentral Cee(セントラル・シー)を迎えた「Overseas(オーヴァーシーズ)」が8位、SwitchOTR(スウィッチOTR)A1 x J1を迎えた「Coming for You(カミング・フォー・ユー)」は変わらず9位にランクイン。

10位にはArrDee(アーディー)の新曲「Flowers (Say My Name)(フラワーズ:セイ・マイ・ネイム)」が再びランクアップでトップ10入りを果たしました。

ArrDee – Flowers (Say My Name) – YouTube

トップ10は大きな変動がなく拮抗した中でディズニーソングの人気が目立つ結果となりました。そして11位にはベルギー出身のDJ、Lost Frequencies(ロスト・フリクエンシーズ)Calum Scott(カルム・スコット)を迎えた新曲「Where Are You Now(ホエア・アー・ユー・ナウ)」がランクアップ。昨年7月リリースの今作がじわじわと上昇してきており、ヨーロッパを中心に10カ国以上でトップ10入りを果たしている今作。全英チャートでもトップ10入りを狙っています。

参考情報:Official Singles Chart Top 100
参考情報:We Don’t Talk About Bruno from Disney’s Encanto becomes the first ever original Disney song to land the UK Official Chart Number 1

人気記事