イギリスの次世代ロック・スター、YUNGBLUD(ヤングブラッド)がWILLOW(ウィロー)を迎えた新曲「Memories(メモリーズ)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
YUNGBLUD (with WILLOW) - Memories - YouTube
ミュージック・ビデオは過去にジャスティン・ビーバーやホールジー、ケンドリック・ラマーなども担当したColin Tilley(コリン・ティリー)が監督を務めており、地下鉄を舞台にしながら2人で激しいパフォーマンスを繰り広げ、一方で雨に打たれるヤングブラッドもフューチャーした映像になっています。
昨年リリースされたウィローのアルバム、『lately I Feel EVERYTHING』をリリースした際ヤングブラッドのポッドキャストで共演したことをきっかけに、2人の初のコラボレーション楽曲となっています。
今作についてヤングブラッドは、「この曲は、みんなが過去のトラウマを手放し、それを世界に向けて発信することについて歌ったんだ。僕だけでなく君も辛い思い出を未来への教訓に変えてほしい。そしてこの曲を叫ぶことで精神を浄化し一緒にカタルシスを得て欲しいんだ。」とコメント。
ヤングブラッドは2022年8月20日(土)と21日(日)に幕張メッセ/ZOZOマリンスタジアム(東京会場)と舞洲SONIC PARK(大阪会場)で開催されるサマーソニックにて初来日予定。2月に同公演のアーティスト発表の際にはヤングブラッドも自身のTwitterで「ジャパン!僕はこの時をずっと本当に楽しみにしていたよ!それじゃあ夏に会おうね。」と日本のファンに会えることへ喜びのツイートをしています。また、先日リリースされた「The Funeral」の総再生回数はすでに1400万回再生を突破しており、ロックの帝王ともいわれるオジー・オズボーンとその妻シャロン・オズボーンを迎えたミュージック・ビデオも350万回再生を突破。今後リリースされるシングルからも目が離せません。
YUNGBLUD, WILLOW
■商品情報
最新シングル「Memories」feat. WILLOW
発売日:2022年5月6日
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■バイオグラフィー
ヤングブラッド(本名:ドミニク・リチャード・ハリソン)は、1997 年8 ⽉5 ⽇⽣まれ。イングランド中北部のドンカスター出⾝のヤングブラッドは、2 歳の時にギターを初めて手に持ち、10 歳でオリジナルの曲を書き始め、16歳の時には⾃⾝の⾳楽キャリアをスタートさせるためにロンドンに身を移した。 ザ・ビートルズやボブ・ディランなどのアーティストからの影響を受け、⾃⾝の⾳楽的なヴィジョンを明確にした後、2017 年春にデビュー・シングル「King Charles」をインディー・アーティストとしてリリース。その才能をすぐさま⾒出され、同年の夏に⼤⼿レーベルの⽶・ゲフィン・レコード(ユニバーサルミュージック傘下)との契約が決まった。 2018 年にリリースしたデビュー作となるセルフ・タイトルEPでは、ヨークシャー南部にいた時の実体験に基づいた不運な恋愛経験について歌っており、今や彼を象徴する「I Love You, Will You Marry Me」などが収録されている作品。2018 年7 ⽉にアルバム 『21st Century Liability』をリリースした後に、ヤングブラッドはアメリカやヨーロッパで単独のソールドアウト・ショーを敢⾏。これらに加えロラパルーザ、レディング・アンド・リーズ、オースティン・シティ・リミッツ、NXN などの⼤型音楽フェスティバルへ次々と出演する。 2019 年に発表した欧⽶を跨ぐワールドツアー全52 公演はすべてソールドアウト。マシン・ガン・ケリーとトラヴィス・スコットとともにリリースした「I Think Iʼm OKAY」やマシュメロやブラックベアーとリリースした「Tongue Tied」など、数々のビッグ・アーティストらとのコラボ作品でも話題に。 2020年には自身にとって2枚目となるニュー・アルバム『ウィアード!』をリリース。ジャンルを自由に右往左往する音楽性が魅力であり武器であるヤングブラッドは、クイーンからインスピレーションを受けたというハーモニーや、ビートルズのようなコード進行、そしてダンス・パンクやグラム・ロック、ヒップホップにメタルなど、様々な音楽的要素をちりばめた作品を完成させ、他とない音楽性を更に洗練させていった。 現代社会を斜めから見て、異議を申し立てるその反抗的な精神と赤裸々な歌詞、高いファッション性が現代の多くの若者に共感と支持を得ているヤングブラッドは、“ネクスト・アークティック・モンキーズ”と米メディアで称される、次世代を担う若きロック・スターだ。オルタナティヴでパンクなポップ・センセーションの幕開けだ!