ブラック

6lack(ブラック)のプロフィール、歌詞一覧、アルバム・シングルを網羅したディスコグラフィーをご紹介。最新の洋楽はここからチェック。

プロフィール

6lack
Photo Credit Jack McKain
  • BORN
    ジョージア州アトランタ
  • SNS
  • BIRTHDAY
    1992/6/24 (33歳)

  • OCCUPATION
    ラッパー、シンガー、ソングライター

6lack(ブラック)は、ジョージア州アトランタ出身のアメリカのラッパー、シンガー、ソングライター。本名はRicardo Valdez Valentine(リカルド・ヴァルデス・バレンタイン)。

生い立ち

メリーランド州ボルチモアで生まれ、1997年に両親と共にジョージア州アトランタに移った。

4歳のときには既に父親のスタジオでレコーディングを体験している。ミドルスクールの年ごろにバトルラッパーとしてラップを始め、Young Thug(ヤング・サグ)とのバトルを含め、青年時代に多くのバトルに参加した。

キャリアの始まり

2011年7月にFlo Rida(フロー・ライダー)のInternational Music GroupとStrong Arm Recordsとレコード契約を結び、バルドスタ州立大学を中退。その後レーベルで5年間過ごし、SoundCloudアカウントに楽曲を配信しながら業界について学ぶ。この時期は経済的安定性がほとんどなく、マイアミに移りレコードレーベルで音楽に取り組んだ後、ほとんどの時間をスタジオや路上で外で寝ていた。そして最終的にはライセンスと管理に関する問題のためにレーベルを去ることに。

2015年には同じくアトランタ出身のアメリカのヒップホップデュオ、EarthGang(アースギャング)のメンバーと生活を共にし、音楽グループSpillage Village(スピレッジ・ビレッジ)に参加したことを発表。2015年にEP『Bears Like This Too』の4つのトラックに出演した。

レーベルを離れた後、彼はラヴ・ルネッサンスとインタースコープ・レコードと契約した。

デビュー後のキャリア

2016年、デビュー・スタジオ・アルバム『Free 6lack』をリリース。ビルボード200で34位に達した。アルバムからのシングル「Prblms」は、ビルボードホット100で73位に達し、彼にとって初のプラチナレコードとなった。

2017年4月、彼はThe Weeknd(ザ・ウィークエンド)の北米での『Legend of the Fall』ツアーのオープニング・アクトを務めた。

2018年4月、Khalid(カリード)、Ty Dolla Sign(タイ・ダラー・サイン)とのコラボシングル「OTW」をリリースし、ビルボードホット100で57位に達した。2か月後にはセカンドアルバムからの初のシングル「Switch」をリリース。

同年10月からアルバムのプロモーション・ツアーを開始し、2019年はRita Ora(リタ・オラ)やTinashe(ティナーシェ)のシングルに参加するなど多くのシングルをリリース。中でもJessie Reyez(ジェシー・レイエズ)とのシングル「Imported」はRIAAでプラチナ認定を受けるヒットとなった。

2020年には初のEP『6pc Hot EP』をリリース。また自身のホットソースブランド600 Degrees Originalを立ち上げた。2021年にはLil Tjay(リル・ティージェイ)とのシングル「Calling My Phone」がTikTokで人気となり、全米ビルボードホット100で初めてトップ3入りを果たした。

2019年、3枚目のアルバムを見据えたシングル「I Warned Myself」をリリース。その後立て続けにシングルをリリースするも、2020年に入りアルバムのリリースを見送ることを発表。同年、Gabby Barrett(ギャビー・バレット)のデビュー曲「I Hope」のリミックスをリリースし、ビルボードホット100では5年ぶり2度目のトップ3入りを果たした。

2023年3月24日、3枚目のスタジオ・アルバム『Since I Have a Lover』をリリース。19曲収録のこのアルバムはグラミー賞で最優秀プログレッシブR&Bアルバム賞にノミネートされた。2024年3月22日、アコースティック・プロジェクト『No More Lonely Nights』をリリースした。このアルバムにはアルバム『Since I Have a Lover』からの6曲が収録されている。

歌詞

Calling My Phone

歌詞カタカナ

OTW (on the way)

歌詞