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バイオグラフィー

BIOGRAPHY

Taylor Swift /

BIRTHDAY / 1989/12/13 (34歳)

BORN / アメリカ合衆国、ペンシルベニア州レディング

OCCUPATION / シンガー、ソングライター

Taylor Swift
出典:PHOTO PRESS

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)のプロフィール

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)は、ペンシルベニア州レディング出身のシンガー・ソングライター。

9歳の時にペンシルベニア州ワイオミッシング郊外へ引っ越し、劇団に所属したりブロードウエイに定期的に遠征し、歌や演技のレッスンを受けるなどしていました。12歳でギターを覚え、作曲などもするようになります。

14歳の時にテネシー州ナッシュビルに転居、2004年にRCAレコードの養成所と契約し、ソングライターとして活動を開始しますが、自身のアルバム製作を早く行いたかったためRCAレコードを離れます。2005年には自身のレーベルBig Machine Recordsの準備中であったドリームワークス・レコードの重役Scott Borchetta(スコット・ボーケタ)から注目され、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の父はこの新会社の資本金の3%を出資し最初の契約者の1人となります。

2006年、セルフタイトルのデビューアルバムが全米ビルボード200(アルバムチャート)にランクイン、自ら書いた「Our Song(アウワ・ソング)」は史上最年少でホット・カントリー・ソングズ・チャート1位に輝きました。

2枚目のアルバム「Fearless(フェアレス)」はポップスとのクロスオーバーな試みが功を奏して、2009年のベスト・セリング・アルバムとなり、第52回グラミー賞最優秀アルバム賞を受賞、彼女は同賞の最年少受賞者となります。

全曲自作の3rdアルバム「Speak Now(スピーク・ナウ)」、4thアルバム「Red(レッド)」は全米ビルボード200において初登場1位を記録。2014年にはさらにポップス的な傾向を深めたアルバム「1989」を発表、この成功で彼女は、3枚のアルバムで週間ミリオンセールスを記録した最初のアーティストとなり、3つのグラミー賞を受賞、最優秀アルバム賞を2度受賞した最初の女性となります。

立て続けのヒットはまさに驚異的であり、彼女はグラミー賞を始めとする多くの賞を受賞、史上最も売れているアーティストであり、ローリングストーン誌「100人の偉大なソングライター」、タイムズを始めとする各誌の「世界の100人」の一人に選ばれています。

2018年にリリースされた6thアルバム「Reputation(レピュテーション)」はリリース最初の週で112万枚を売り上げ、4枚連続初週ミリオン記録を更新し、2017年全世界で2番目に売れたアルバムとなりました。同年「Reputation Stadium Tour」を開始。チケット売上は2億6610万ドルに達し、米国の音楽業界史上最大の売上を記録。東京で終了したツアーは収益3億4,570万ドルを突破しました。

2019年には7thアルバム「Lover(ラヴァー)」をリリースし、エレクトロポップのサウンドを広げ、それぞれアーバンスタイルとレトロスタイルを取り入れました。「Lover」のプロモーション中にタレントマネージャーのScooter Braun(スクーター・ブラウン)とビッグマシーン・レコードとの公の論争に巻き込まれました。テイラー・スウィフトは原盤を購入しようとしていたと述べましたが、ビッグ・マシーンは、別の契約の下で古いアルバムごとに新しいアルバムを交換した場合にのみ購入を許可し、それを拒否。後にバック・カタログの再レコーディングを決断します。

2020年には8枚目と9枚目のスタジオ・アルバムである「Folklore(フォークロア)」と「Evermore(エヴァーモア)」でフォークロックとオルタナティブロックを試し、それぞれのリードシングル「Cardigan(カーディガン)」と「Willow(ウィロー)」が全米ビルボードホット100で1位を獲得しました。
2021年には再レコーディングされた「Fearless」、「Red」の2枚のアルバムをリリースし、タイトルに「テイラーズ・バージョン」と付け加えました。当時の未発表曲やデラックス盤などに収録された曲を含む多くの曲を再レコーディングし全て収録。ビルボード200ではどちらも1位を獲得し、数年ぶりにホット・カントリー・ソング・チャートにエントリーすることとなります。

「Red (Taylor’s Version)」に収録された「All Too Well (10 Minute Version)」は自身が監督を務めたの同名の短編映画を伴っており、ビルボードホット100で初登場1位を獲得。歴史上最も長い曲としてその記録を更新しました。

2022年には10枚目のスタジオ・アルバム「Midnights(ミッドナイツ)」をリリースすると、全米だけで157万枚を売り上げてビルボード200で初登場首位に立ち、さらにビルボードホット100ではトップ10の全てにエントリーするという歴史的快挙を達成。2023年にはアルバムをサポートするツアー「The Eras Tour」を行うことも発表されました。

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洋楽まっぷ編集部

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