3ピースバンドってカッコよく見えますよね。
少ない人数でスマートに演奏している姿なんて、やっぱり心にガツンとくるものがあります。
このシリーズでは、洋楽ロックの中でも珠玉の3ピースバンドを紹介しています。
今回は第3弾です。
前回の記事
・【洋楽】至高の3人組はここに!おすすめの3ピースバンド3選【Vol.2】
今回も「本当に3人組!?」と思ってしまうような驚きの3ピースバンドを選んできました。
それでは早速、私が厳選したカッコいい3ピースバンドたちをご堪能ください。
【洋楽】至高の3人組はここに!おすすめの3ピースバンド3選【Vol.3】
The Smile
Radiohead(レディオヘッド)のトム・ヨーク、ジョニー・グリーンウッド、Sons of Kemet(サンズ・オブ・ケメット)のトム・スキナーという豪華な3人で組まれたバンド『ザ・スマイル』
・You Will Never Work In Television Again
The Smile - You Will Never Work In Television Again - YouTube
2021年に突如としてライブが行われた本バンドですが、当初は期間限定のものかと思われていました。
しかし、2022年に正式なデビュー・シングルが発売され、彼らの歴史は幕を開けたのです。
ちなみに、イギリスの詩人であるテッド・ヒューズの誌から引用されたバンド名となっています。
レディオヘッドのトム・ヨークがいるという時点で、陰鬱で重々しい曲だろうと思ってしまいがちですが、なんとそうではないんです。
ザ・スマイルは、フィジカルを存分に感じさせるロックをやろうとしています。
と言っても彼らの曲はまだ少ないので、これからどんな曲が量産されるかは分かりません。
・The Smoke
The Smile - The Smoke - YouTube
しかし確実に言えるのは、トム・ヨークの新鮮な姿を感じられるということ。
ロック好きならばチェックしておくべきバンドでしょう。
Green Day
90年代~00年代のパンクを引っ張ったカリスマ、それこそが『グリーン・デイ』です。
パンクバンドとして史上初のグラミー賞を受賞し、これまでの全世界トータル売り上げは7500万枚を超えています。
・Basket Case
Green Day - Basket Case - YouTube
彼らはパンクでありながら、メロディーで聞かせるという側面も非常に重要視しており、その音楽性はメロコアとして多くの影響を及ぼしました。
日本でも2000年代前半にパンクロックブームが起きましたが、グリーン・デイの影響は確実にあったでしょう。
年月を経ても凄みと勢いを増し続けるパンクロック魂に、これからも注目していきたいです。
・Father Of All…
Green Day - Father Of All… - YouTube
Sunflower Bean
アメリカで結成された男女混合の3ピースバンド『サンフラワー・ビーン』
日本語に訳すと「ひまわりの種」となる彼女らの曲は、暖かくて優しくて包容力に溢れています。
・Who Put You Up To This?
Sunflower Bean - Who Put You Up To This? - YouTube
メインボーカルを務めるジュリアの声がとにかく心地いいんです。
眠くなるけど、寝るのなんてもったいない…。そんな感情をもたらしてくれる不思議なパワーがあります。
・Harvest Moon
Sunflower Bean - Harvest Moon - YouTube
ネットが発展したがゆえに、どこか殺伐とした世界になってしまった昨今。
そんな今だからこそ心に響く曲を奏でるのが彼女たちなのです。
まとめ
今回も珠玉の3ピースバンドを3組紹介してきました!
どのバンドも個性が強いのにも関わらず聞きやすさも持ち合わせているバンドです。
3人でしか出せない世界観を存分に堪能してみてはいかがでしょう?
おすすめの3ピースバンドシリーズ
・【洋楽】至高の3人組はここに!おすすめの3ピースバンド3選【Vol.1】
・【洋楽】至高の3人組はここに!おすすめの3ピースバンド3選【Vol.2】