フジロックの出演が決定している日系音楽プロデューサー、グリフィンがキッド・ジョイとのコラボによる新曲「Oceans」のリリック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

本日5月4日、日本人の血を引く音楽プロデューサー、Gryffin(グリフィン)Kid Joi(キッド・ジョイ)とのコラボによる新曲「Oceans(オーシャンズ)」をリリースし、リリック・ビデオを公開しました。

Gryffin – Oceans (with Kid Joi) – YouTube

今年3月にリリースしたシングル「Dreams(ドリームス)」に続く今回の新曲は、そのタイトルの通りみずみずしいサウンドと泡立つような音色で、キッド・ジョイの「水へ飛び込もう」というヴォーカルと共に海に深く潜っていくような、グリフィンの新しい方向性の音楽を示す楽曲ともなっています。

また、グリフィンは今回のリリースについて「この曲をついにリリースすることができて本当に感激しているよ。この曲は僕のハウス・ミュージックへの原点回帰ソングなんだ。夏のピュアな雰囲気とエネルギーを表現しているよ。今回キッド・ジョイが参加してくれたおかげでソウルフルな音楽に完成したんだ、彼と一緒にできて本当にハッピーだし、同時にエモーショナルな気分になるよ。この曲を楽しんでもらえると嬉しいな!」とコメント。

今年マイアミで開催されたウルトラ・ミュージック・フェスティバルで初めて同曲を披露したグリフィンは6万人以上の観客を魅了し、リリースを待ち望む声が上がっていました。
ウルトラ・ミュージック・フェスティバルの視聴はこちら

さらにグリフィンは今年のフジロックに出演が決定しており、昨年11月に発売したセカンド・アルバム『ALIVE』や、「Tie Me Down」「Body Back」といった楽曲が披露されるとみられます。
フジロック’23 詳細はこちら

グリフィンは現在35歳の在米アメリカ人の音楽プロデューサー。母親は日本で育った日本人で、日本にいるいとこに会いに何度も日本に来ていたそう。彼はマルーン5やイヤーズ&イヤーズのREMIXで注目を浴び、ビリー・アイリッシュと同じレーベルのDarkroomからデビュー。ダンス・ミュージックに生楽器を取り入れたサウンドとライヴが人気で、米コーチャラフェスではメインステージに登場。コロナ禍前の2020年2月単独来日公演はソールドアウトとなっています。

Credit Josh AikinCredit Josh Aikin

■作品情報

グリフィン「オーシャンズ(with キッド・ジョイ)」

グリフィン「オーシャンズ(with キッド・ジョイ)」
2023年5月4日配信
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洋楽まっぷ編集部

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