アメリカはアーカンソー州を拠点に活動する、AlanとStevenから成るポップ・デュオ、joan(ジョーン)がデビュー・アルバム『superglue』にも収録されている人気曲「nervous」のアコースティック・バージョンとなる「nervous (stripped)」をリリースし、音源を公開しました。
校庭での初恋を題材としたエモーショナルかつノスタルジックなシングルをアコースティック・ギターに乗せた温かくハスキーなヴォーカルで仕上げた魅力的な楽曲となっています。
ジョーンの2人はこの楽曲について、「この曲は、Emily FalveyとJonathan Capeciの二人と一緒に書いたものなんだ。スタジオに入った瞬間、すぐにケミストリーが生まれたように感じたね。この曲は学校で起こるラブストーリーの感情に近づけたいと思って書いた曲なんだ。常にそばにいたいと思いながらも、文字通り吐きそうになったり、緊張して間違ったことを言いたくないとか色々な感情があるだろう?それはとてもクールで独特な感覚だ。この曲を聴いたみんなにその場所に戻ってほしい。」と語っています。
ジョーンは2018年にAvicii(アヴィーチー)等の作品を手掛けてきたプロデューサー、Carl Falk(カール・フォーク)の耳に留まり、スウェーデンの音楽レーベルと契約しデビューEP『porta』をリリース。その後ブロック・パーティー等のサポートアクトを務め、2020年の自身の全米ツアーは完売が続出したことが話題となり、アジアでもフェスなどに出演することで世界中のファンを魅了しています。
2023年9月21日に渋谷WWWXでの来日公演も決まっており、4月にリリースした自身初のデビュー・アルバム『superglue』引っ提げてのパフォーマンスに大きな注目が集まっています。日本の他にはタイ、インドネシア、フィリピン、シンガポールでのアジア・ツアーを発表しており、中でもシンガポールGPという会場では16万人を動員する予定。
joan
■商品情報
ニュー・シングル「nervous (stripped)」
2023年9月13日(水) デジタル配信
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■来日情報
日程:東京9月21日(木)
会場:渋谷WWWX
時間:OPEN 18:00/ START 19:00
制作・招聘:クリエイティブマン
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■バイオグラフィー
米アーカンソーのリトル・ロックを拠点に活動する、元々異なるプロジェクトで活動していたAlan ThomasとSteven Rutherfordから成るデュオ。2017年、ファースト・シングル「take me on」を発表。2018年、Avicii を初め数々の大物を手掛けてきた敏腕プロデューサー、Carl Falkの耳に留まりスウェーデンの音楽レーベルと契約しデビューEP『porta』をリリース。Bloc PartyをはじめThe Aces、Flor、Jeremy Zuckerの公演のサポートを務めた後、Dork誌の「2019年に注目すべきアーティスト」に選出。2020年2月にはUSツアーを実施し、ソールド・アウトが続出するなど話題となった。2023年4月に自身初のデビュー・アルバムとなる『superglue』をリリース。現在ではアメリカだけでなくアジアを中心にファンを拡大させており、彼らの甘酸っぱい歌詞とどこか懐かしさを感じるメロディーに世界中から注目が集まっている。
■リンク
・アーティスト日本公式サイト