Sabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)による世界的に大ヒットしているシングル「Espresso」をMark Ronson(マーク・ロンソン)がリミックスした『Espresso (Working Late Remixes)』がリリースされた。
Sabrina Carpenter & Mark Ronson - Espresso (Working Later Remix) - YouTube
Sabrina Carpenter & Mark Ronson - Espresso (Working Late Remix) - YouTube
4月12日(金)にシングルとしてリリースされたサブリナの最新シングル「Espresso」は、世界各国のチャートを席巻しており、米ビルボードによる「グローバル/エクスクルーディング U.S.」チャートで現在まで3週連続で首位をキープしているほか、全英シングルチャートでも現在まで5週にわたって首位を保持。米ビルボードの「グローバル200」チャートでは最高3位、同全米シングルチャートでは最高4位を獲得した。
加えて、「Espresso」は5月29日(水)付のSpotifyのグローバルチャートにおいて現在まで3日連続で首位を獲得。同曲は以前にも7日間連続で同チャートの首位に立っており、通算10日間にわたってトップに輝いた。
今回リリースされた『Espresso (Working Late Remixes)』は、グラミー賞を獲得したブルーノ・マーズとの「Uptown Funk」などで知られるマーク・ロンソンと、ドレイクら有名アーティストのプロデュースを担ったFNZがリミックスを手掛けたものとなっており、「Espresso - Mark Ronson x FNZ Working Late Remix」と、「Espresso - Mark Ronson x FNZ Working Later Remix」の2曲のリミックスが収録されている。
「Working Late」というフレーズは、「Espresso」の歌詞に登場するフレーズで、サブリナは同曲で「帰りは遅くなるよ/だって歌手だもん/ほんと可愛い/言いなりになっちゃって(I’m working late/Cause I’m a singer/Oh he looks so cute/Wrapped around my finger)」と歌っている。この歌詞はSNSを中心に話題を集めており、ケイティ・ペリーやワンリパブリックのライアン・テダーら大物アーティストたちを筆頭に、多くのSNSユーザーがこの歌詞を使った動画をSNSに投稿している。
また、サブリナは先日、イギリスでBBC Radio 1が主催したイベント「ビッグ・ウィークエンド」に出演。イギリスでは「Espresso」を初披露したほか、同国を代表するバンドであるコールドプレイとも共演し、彼らの楽曲「Magic」を共にパフォーマンスしたことでも大きな注目を集めた。
Sabrina Carpenter - Espresso (Radio 1's Big Weekend 2024) - YouTube
Sabrina Carpenter
■商品情報
サブリナ・カーペンター&マーク・ロンソン
『Espresso (Working Late Remixes)』配信中
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■『Espresso (Working Late Remixes)』トラックリスト
1. Espresso - Mark Ronson x FNZ Working Late Remix
2. Espresso - Mark Ronson x FNZ Working Later Remix
3. Espresso
◼️サブリナ・カーペンター プロフィール
1999年5月11日生まれ、ペンシルヴァニア州出身のシンガー、女優。2014年から放送されたディズニー・チャンネルの人気ドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』に主人公の親友マヤ役で出演し一躍注目を集める。2015年にハリウッド・レコードからデビュー。2018年には3rdアルバム『シンギュラー・アクト1』をリリースし、2019年7月にはその続編となるアルバム『シンギュラー・アクト 2』も発表。同年には米ビルボード選出“21歳以下の21人”でトップ10入りを果たす。また、来日公演ではファンのために日本語の歌のカヴァーを披露するほどの日本好きとしても知られる。2022年にリリースした5thアルバム『イーメイルズ・アイ・キャント・センド』は米ローリングストーン誌の2022年の年間ベストアルバムにランクインし、同作からの「Nonsense」がTikTokで大ヒット。さらに、同作のデラックス盤として翌年リリースした『イーメイルズ・アイ・キャント・センド・フォワード』に収録した「Feather」もSNSを中心に大ヒットするなど、多彩な才能で世代を代表するポップ・アイコンとしての地位を確固たるものにしようとしている。