Janet Jackson(ジャネット・ジャクソン)が5作目のスタジオ・アルバム『janet.』の発表30周年を記念したデラックス・エディションを発売することが決定しました。
janet.
1993年5月18日にヴァージン・レコード・アメリカからリリースされた同アルバムは、ジャネットがすべての歌詞を担当、さらに全曲をジミー・ジャムとテリー・ルイスと共同プロデュースした作品で、発売初週に全米で35万枚を売り上げ、当時の女性アーティストとしては最高の初週売上を記録。世界中でもトップ・チャートを席巻、これまでに全世界で累計2,000万枚の売り上げを突破しています。
ジャネット・ジャクソンのアルバム史上最高セールスを記録している同アルバムには、ダブル・プラチナ・シングルの「それが愛というものだから」やプラチナ・ヒットとなったバラード曲「アゲイン」のほか、「イフ」「ビコーズ・オブ・ラヴ」「ユー・ウォント・ディス」「どんなときも、どこにいても」などのハイライト曲が収録されています。
また同アルバムは、発売以降も90年代を代表するアルバムとして高く評価されており、ロックの殿堂「オールタイム・ベスト200」やピッチフォークの「90年代のベストアルバム150」、ローリング・ストーン誌の「90年代の最も偉大なアルバム100」などに選出されてきました。
デラックス・エディションには、ボーナス・トラックとして「アンド・オン・アンド・オン」「70’sラヴ・グルーヴ」「ワン・モア・チャンス」、当時リリースされた貴重な7インチ・シングルからのオルタネート・ミックスなどが収録され、ブックレットにはリリース当時のレアな写真も掲載される予定。
■商品内容
ジャネット・ジャクソン『janet.【デラックス・エディション】』
発売予定日:2023年7月7日(金)
商品番号:UICY-16169/70
価格:3,960円(税込)
SHM-CD仕様
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■収録曲
DISC1
01.モーニング
02.それが愛というものだから
03.ユー・ノウ
04.ユー・ウォント・ディス
05.ビー・ア・グッド・ボーイ
06.イフ
07.バック
08.ディス・タイム
09.ゴー・オン・ミス・ジャネット
10.スロッブ
11.あなたがいってしまう
12.ザ・ラウンジ
13.ファンキー・ビッグ・バンド
14.レイシズム
15.ニュー・アジェンダ
16.ラヴ・パート 2
17.ビコーズ・オブ・ラヴ
18.ウインド
19.アゲイン
20.アナザー・ラヴァー
21.ホエア・アー・ユー・ナウ
22.ホールド・オン・ベイビー
23.ザ・ボディ・ザット・ラヴズ・ユー
24.レイン
25.どんなときも、どこにいても
26.アー・ユー・スティル・アップ
27.スイート・ドリームス
28. ウープス・ナウ
DISC2
1. アンド・オン・アンド・オン
2.70’sラヴ・グルーヴ
3. ワン・モア・チャンス
4. ユー・ウォント・ディス(リミックス)
5. ホエア・アー・ユー・ナウ(ネリー・フーパーミックス)
6. ビコーズ・オブ・ラヴ(マグス7インチ・ウィズ・ベース・イントロ)
7. それが愛というものだから(CJ R&B7インチ・ミックス)
■ジャネット・ジャクソン プロフィール
1966年5月16日、インディアナ州ゲイリーのジャクソン・ファミリーに生を受ける。
7歳でデビュー、その後人気TVシリーズに次々と出演。10代の頃に『ヤング・ラヴ』『ドリーム・ストリート』の2枚のアルバムをリリース。1986年ジャネットにとって新たなキャリアの幕開けとなった『コントロール』を発売。Jam & Lewisとの共作関係もこの作品からスタート。ソングライターとしての才能を開花させ、新しい自分自身を見出すきっかけとなった1枚となる。1989年『リズム・ネイション1814』を発表。4週間連続で全米チャートNO.1に輝く大ヒットとなり、スーパースターとしての地位を不動のものにした。1991年Virginに移籍。1993年に超大作『Janet.』をリリース。数々のシングルヒットを生み出した。1997年『ザ・ヴェルヴェット・ロプ』はより私的な内容の作品となり、ファンがジャネットをより身近に感じるきっかけとなった。
2001年、自身も出演した映画『ナッティプロフェッサー2~クランプ家の面々』のサントラに収録された「ダズント・リアリー・マター」が大ヒット。日本では100万枚近いセールスを記録。2004年、自らのミドル・ネームを冠した『ダミタ・ジョー』を発表。2006年、アーティストとしての起点となった『コントロール』から20年となる新生ジャネットの幕開けともなる『20 Years Old』がリリースされる。2019年、ロックの殿堂入りを果たした。2022年には、日本独自企画『ジャパニーズ・シングル・コレクション -グレイテスト・ヒッツ-』をリリースした。
■リンク
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