ジェイソン・アルディーン、CMTがMVを放送自粛した「Try That in a Small Town」の売り上げが急増!次週ビルボードホット100で1位を獲得する可能性も?

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Jason Aldean(ジェイソン・アルディーン)が5月にリリースしたシングル「Try That in a Small Town」のミュージック・ビデオを7月14日に公開したところ、歌詞とビデオが人種差別的で暴力的であるとしてメディア、批評家、アーティストによって非難されたことによって海外メディアに多数取り上げられ、その結果ストリーミングやセールスに大きく貢献することとなり、来週の全米ビルボードホット100で1位を獲得する可能性があることが示唆されています。

Jason Aldean – Try That In A Small Town – YouTube

Shaun Silva(ショーン・シルヴァ)が監督を務めたミュージック・ビデオは1927年にヘンリー・チョートへのリンチも起きたテネシー州コロンビアの裁判所前で撮影され、バックバンドと共にジェイソン・アルディーンがパフォーマンスを披露する様子が収められており、集会や略奪、警察官に向けられた暴動などのニュース映像が散りばめられています。

ミュージック・ビデオの公開とともに発表された声明の中でジェイソン・アルディーンは、この曲は小さな町で育った人々にとっての「暗黙のルール」を表していると述べ、「私たちは皆、お互いを支え、お互いを気遣っている」と語りました。

公開から4日後にテレビ局CMTがビデオには銃による暴力を美化し、伝統的な人種差別的な考えを伝える歌詞が含まれていると批評家が指摘したためとしてローテーションから外すことを発表。問題視されているのは散りばめられた映像よりもテネシー州コロンビアの裁判所前で国旗が飾られた背景と共にパフォーマンスを行っているという点。このモーリー郡にある裁判所は1946年のコロンビア人種暴動の場所として知られており、1927年には白人の暴徒が18歳の黒人男性ヘンリー・チョートを刑務所から引きずり出し、車で街中を引きずり込んだリンチの現場でもありました。

この批判についてジェイソン・アルディーンはツイッターで「この曲には人種に言及したり、それを指摘したりする歌詞は一つもありません。」と投稿しており、「私にとって『Try That in a Small Town』とは、背景や信念の違いに関係なく、隣人たちを大切にしてきた、私が育ったコミュニティの感覚を指します。」と述べています。

CMTが公開中止を発表した日、「Try That in a Small Town」はアメリカのiTunesチャートで1位を獲得。ミュージック・ビデオは既に1480万以上再生されており、ビルボードによると売り上げが急増。1週間で20万を超えるデジタル・セールスを記録し、全米ビルボードのデジタル・セールス・チャートで初登場1位になると予測されています。さらにストリーミングも急増しており、7/29付となる最新のビルボードホット100で1位を獲得する可能性も示唆されています。

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洋楽まっぷ管理者。米・英の音楽チャートなどのデータを好み、70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識を持つ。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。

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