テイラー・スウィフトが全米アルバムチャートで史上最多となる5作品がトップ10入り!フォーブス誌の年間ランキングでは世界で5番目に影響力のある女性に

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洋楽ニュース

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が12月9日付の全米アルバムチャート、ビルボード200にて『1989 (Taylor’s Version)』が通算3週目の首位を獲得。さらに『Midnights』が3位、『folklore』が5位、『Lover』が6位、『Speak Now (Taylor’s Version)』が10位と5枚のアルバムをトップ10に送り込みました。

1989 (Taylor's Version)1989 (Taylor’s Version)

ビルボード200が1963年8月にモノラル・アルバムとステレオ・アルバムのチャートを統合して以降、Prince(プリンス)が死後となる2016年5月14日付で5枚のアルバムが同時にトップ10入りさせており、現役のアーティストとしてはテイラー・スウィフトが初の記録となりました。

またテイラー・スウィフトは発表されたばかりのフォーブス誌の年間ランキングでビヨンセとリアーナを上回り、世界で5番目に影響力のある女性となりました。

2023年のリストでこれまでで最高の順位を獲得したテイラー・スウィフトは1位のウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員長、2位のクリスティーヌ・ラガルド欧州中央銀行総裁、3位のカマラ・ハリス米国副大統領、4位のイタリア首相ジョルジア・メローニに続きミュージシャンとしては最も高い順位となりました。

フォーブス誌によるとテイラー・スウィフトが最近獲得した億万長者の地位を指摘し、彼女の現在の純資産は印税とツアーから5億ドル、音楽カタログから5億ドル、不動産約1億2500万ドルを合わせて11億ドルと推定されているほか、彼女のテイラーズ・バージョンの再録音やエラスの記録についても言及。彼女が上位にランクインした理由としてツアーチケットの売り上げがあげられます。また同誌は、テイラー・スウィフトが「彼女の歌とパフォーマンスのみに基づいてランクを決めた」最初のミュージシャンであるとも指摘しており、他の事業を含まない純粋な音楽活動だけでの成果がいかに異例かを説明しています。

The World’s Most Powerful Women 2023 – YouTube

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洋楽まっぷ編集部

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