The 1975が10月リリースのアルバム『Being Funny In A Foreign Language』から、2曲目の先行シングル「Happiness」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
The 1975 - Happiness - YouTube
「Happiness」はニューウェーブのリズムと鳴り響くサックスで頻繁に展開される80年代と90年代のサウンドのパレットを、ここで大きな吹き荒れるサウンドの壁に構築しています。
最後に日本でパフォーマンスをしたサマーソニック2019以来、約3年ぶりの日本でのパフォーマンスに向けて、期待が高まる楽曲に仕上がっており、今楽曲の一節では、“She showed me what love is / I’m never gonna love again”(意味: 彼女が愛とは何かを教えてくれた / もう二度と人を愛さない)のように対極的な内容の歌詞が存在し、愛とは人を夢中にする美しく尊いものだと語られると同時に、愛を追求する難しさや葛藤も綴られています。
また新曲のリリースと同時に「The 1975 At Their Very Best」と題した北米ツアーのスケジュールも発表。11月3日のコネチカット州アンキャスビル、モヒーガン・サン・アリーナを皮切りにカナダとメキシコへのディップを含む、12月にかけて北米の会場やフェスティバルで演奏します。
10月14日にリリースされるThe 1975通算5作目のアルバム『Being Funny In A Foreign Language』のトラックリストは既に公開されており、前作までのアルバムで毎度お馴染みの1曲目「The 1975」、「Part Of The Band」、「Happiness」を含む全11曲が収録される予定となっています。
The 1975 Credit by Samuel Bradley
The 1975 Credit by Samuel Bradley
The 1975 Credit by Samuel Bradley
■新曲情報
The 1975 ニュー・シングル「Happiness」
2022年8月4日リリース
・ダウンロード/ストリーミング
■アルバム情報
The 1975 ニュー・アルバム『Being Funny In A Foreign Language』
2022年10月14日リリース
(日本盤リリースについては後日発表予定)
■『Being Funny In A Foreign Language』トラックリスト
1. The 1975
2. Happiness
3. Looking For Somebody (To Love)
4. Part Of The Band
5. Oh Caroline
6. I'm In Love With You
7. All I Need To Hear
8. Wintering
9. Human Too
10. About You
11. When We Are Together
■The 1975 プロフィール
The 1975は2002年にマンチェスターにて結成。ユニークなサウンド・アプローチで熱烈なファン・ベースを築き上げ、同世代を代表するバンドの一つとしての地位を確立している。現在6億回以上のストリーミングを記録しており、前作の『仮定形に関する注釈』(Notes On A Conditional Form)を含むアルバム4作全てが連続で全英アルバム・チャート1位を獲得した。また、The 1975は8月20日と21日に東京・大阪で開催されるロック・フェスティバル「サマーソニック2022」のヘッドライナーとして出演することが決定している。