Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が「This Love (Taylor's Version)(ディス・ラヴ:テイラーズ・ヴァージョン)」を本日リリースし、リリック・ビデオを公開しました。
Taylor Swift - This Love (Taylor's Version) - YouTube
この「ディス・ラヴ」は、2014年にリリースされ大ヒットを記録したアルバム『1989』収録楽曲。"この恋は善/この恋は悪/この愛は生きている/死地から蘇った"というコーラスの歌詞も印象的な、恋愛の中で自分自身を見つめることをテーマにしたバラードだ。この楽曲がテイラーズ・ヴァージョンとしてリリースされました。
テイラーズ・ヴァージョンとは、テイラー・スウィフトがこれまでの楽曲を再レコーディングするプロジェクトのことで、これまでに『フィアレス』、『レッド』の2作をテイラーズ・ヴァージョンとしてリリース。なお、2021年には『1989』収録曲である「ワイルデスト・ドリームス(テイラーズ・ヴァージョン)」がリリースされ、ファンの間で話題となりました。
「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」はそのリリースの一足先に『The Summer I Turned Pretty』という海外では6月から公開される作品のトレイラーに使用され、初公開。このことに関してテイラーは自身のSNSにて次のように投稿。
「「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」を『The Summer I Turned Pretty』のトレイラーで初公開するという機会を与えてくれたジェニー・ハン、ありがとう。私はずっとこの曲を誇りに思っていたので、今の気持ちは🥺🥺🥺…こんな感じ」
4月に開催されたRECORD STORE DAYではアンバサダーを務め、テイラー自身も「ザ・レイクス」の7インチ・レコードをRSD限定でリリース。しかし日本では早々に売り切れて、買えなかったファンも続出したと言われています。
「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」をリリースと同時に自身のSNSを更新したテイラー。
「最近1989ツアーのことを思い出していて、ずっと頭の中をまわっている。それがいい感じ」と投稿しています。
「Wildest Dreams (Taylor’s Version)」、「This Love (Taylor's Version)」と立て続けに『1989』からの楽曲がリリースされており、次のテイラーズ・ヴァージョンは『1989』で決まりなのではないか?との憶測も広まっています。
■リリース情報
「ディス・ラヴ(テイラーズ・ヴァージョン)」(This Love (Taylor's Version))
・視聴/購入リンク
・リリック・ビデオ
■リンク
・テイラー・スウィフト日本公式HP