いよいよ2024年1月24日(水)に16年振り、一夜限りの東京ドーム公演が迫ったBilly Joel(ビリー・ジョエル)が、2月1日に約16年ぶりとなる新曲「Turn the Lights Back On」をリリースすることを発表し、ティーザー・ビデオを公開しました。
Billy Joel - Turn the Lights Back On (Official Single Teaser) - YouTube
公開されたティーザー・ビデオは「Famous Last Words」の歌詞のページをめくるシーンから始まります。これは1993年リリースのスタジオ・アルバム『River of Dreams』の最後に収録されており、このアルバムを最後にソングライティングから引退していたビリー・ジョエルが新曲を書いたことを象徴するシーンとなります。
『River of Dreams』以降、厳密には2007年に「All My Life」、「Christmas in Fallujah」の2曲が新たに書いたシングルとしてリリースされており、「Turn the Lights Back On」はそれ以来約16年ぶり。公式YouTubeチャンネルではリリック・ビデオも公開される予定となっています。
「Turn the Lights Back On」はビリー・ジョエルの他にグラミー賞にノミネートされたソングライター兼プロデューサーのFreddy Wexler(フレディ・ウェクスラー)、Arthur Bacon(アーサー・ベーコン)、Wayne Hector(ウェイン・ヘクター)によって書かれ、フレディ・ウェクスラーがプロデュース。
2月28日(水)には、名作『ピアノ・マン』のリリース50周年と来日を記念して、超希少“4chサラウンド・ミックス”を世界初収録したSACDマルチ・ハイブリッド盤に、世界初CD化音源と世界初DVD化映像を多数収録のボーナス・ディスク2枚を追加した、日本独自企画の 『ピアノ・マン 50周年記念デラックス・エディション<SACDマルチ・ハイブリッド盤 7インチ紙ジャケット仕様>』 がリリースされることも発表されています。