前シングルがTikTokバイラルでヒットしたばかりのリア・ケイトが早くも新曲「Twinkle Twinkle Little Bitch」のミュージック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

ラジオ局で働く父と、オペラ歌手の祖父、2人の叔母はシンガー・ソングライターという、音楽に囲まれる家庭で育った、アメリカはロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター、Leah Kate(リア・ケイト)が、早くも続くニュー・シングル「Twinkle Twinkle Little Bitch ~きらきらビ☆チ~」をミュージック・ビデオの公開と共に解禁しました。

Leah Kate – Twinkle Twinkle Little Bitch – YouTube

誰もが幼い頃に聞いたことがある「きらきら星」のメロディーに合わせて、苦い恋愛関係を歌うこの曲のミュージック・ビデオの監督は、マディソン・ビアーの作品も過去に手掛けているAerin Moreno(アエリン・モレノ)。子供部屋で展開されるミュージック・ビデオでは、途中でリア・ケイトが絵本をぬいぐるみに読むシーンで、リア本人が実際に受けた「モーツァルトがこれを聴いたら、もどしてしまうだろうな!」「今度は童謡までもが失恋ソングに?」「どうか公式リリースしないで!」「こんなの聞きたくなかった!」「こんな曲が気に入ってもらえると思ってるの?」などのマイナスなコメントをあえて公表しています。

リア・ケイトは「これまでずっと人々の意見を気にし続けて来たけど、今ではもう気にしない。だって今夢(アーティストとして成功するという)が叶ったんだもの」とコメントしています。

リア・ケイトはグリーン・デイ、アヴリル・ラヴィーン、ノー・ダウト等を聴いて育つも、プロのミュージシャンになる道は険しく、音楽業界に連絡を取り続け、やっとのことで2020年、地道にTikTokに投稿していた楽曲「Fuck Up the Friendship」が米ソーシャルニュースサイトのReddit創設者の一人であるAlexis Ohanianによって発掘されました。

その後、過去の苦い恋愛関係の実体験を歌詞にした「10 Things I Hate About You~あなたが嫌いな10の理由~」をTikTokにテイザーを投稿すると、共感した人々より爆発的な反応があり、公式リリースから1週間半で一気にストリーミング再生回数が2,000万を越え、現在ストリーミング再生回数は9,500万回を越えています。バイラルヒットしたこの曲はTikTokでは58万以上のクリエイティブが世界中で投稿され、全米ビルボードグローバル200 のチャートや、Spotifyのロック・チャートのTop5にも入る程のヒットになりました。

Leah Kate – 10 Things I Hate About You – YouTube

Leah KateLeah Kate

■商品情報

リア・ケイト「Twinkle Twinkle Little Bitch ~きらきらビ☆チ~」

シングル「Twinkle Twinkle Little Bitch ~きらきらビ☆チ~」
2022年6月24日配信(デジタル限定配信)
試聴/購入リンク

■バイオグラフィー
ポップロックのアンセム的楽曲制作センスに長けている、ロサンゼルス出身のシンガー・ソングライター。ラジオ局で働く父と、オペラ歌手の祖父、2人の叔母はシンガー・ソングライターという、音楽に囲まれる家庭で育つ。5歳の頃から音楽が大好きで、グリーン・デイ、アヴリル・ラヴィーン、ノー・ダウト等を聴いて育ち、13歳の頃に初めて作詞作曲に取り掛かる。しかし、プロのミュージシャンになる道は険しかった。1992年生まれのリアは、ある日NYでの仕事を解雇されてから楽曲制作に没頭し、音楽業界に連絡を取り続け、やっとのことでパンデミックの2020年に、地道にTikTokに投稿していた楽曲「Fuck Up the Friendship」が米ソーシャルニュースサイトのReddit創設者の一人であるAlexis Ohanianによって発掘される。その後、過去の苦い恋愛関係の実体験を歌詞にし、TikTokにテイザーを投稿すると共感した人々より爆発的な反応があり、公式リリースから1週間半で一気にストリーミング再生回数が2,000万を越えたのだった。

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洋楽まっぷ編集部

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