プロフィール

The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)のプロフィール、歌詞一覧、アルバム・シングルを網羅したディスコグラフィーをご紹介。最新の洋楽はここからチェック。
The Chainsmokers(ザ・チェインスモーカーズ)は、ニューヨーク拠点とするDJかつプロデューサーでソングライターのデュオ。メンバーはAndrew Taggart(アンドリュー・タガート)とAlex Pall(アレックス・ポール)の2人組。
1億2,000万枚以上のレコードを売り上げ、世界で最も売れている音楽アーティストの1つとなっている。
2012年の結成時はアレックス・ポールとDJのRhett Bixler(レット・ビックスラー)の2人組だった。そこでマネージャーのAdam Alpert(アダム・アルパート)と知り合い、EDM DJのデュオとして活動することとなる。
レット・ビックスラー脱退後、アダム・アルパートによってアンドリュー・タガートを紹介され、共にマンハッタンのアートギャラリーで働きながら、それぞれ大学に通っていた。アレックスはニューヨーク大学で美術史と音楽ビジネスを専攻し、アンドリューはシラキュース大学に在籍し、2人が出会う前はインタースコープ・レコードでインターンをしていた。
アンドリューはDJに興味を持ち、SoundCloudのウェブサイトでオリジナル曲をいくつかリリースしていた。アダムのスタッフから、レットが去った後にアダムがマネジメントするデュオに空きがあると知らされ、それがきっかけでメイン州を離れ、ニューヨークへ向かった。
2013年4月、チェインスモーカーズはDaughter(ドーター)の「Medicine」のリミックスをリリースし、HypeMachineで1位を獲得した。このデュオはインディーズ・バンドのリミックス制作からスタートした。
デュオとしての最初のライヴ・パフォーマンスは2014年。2013年12月に無料でリリースされたシングル「#Selfie」をリリース。翌2014年にはSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)のレーベル、ディム・マック・レコードによって再リリースされ、最終的にリパブリック・レコードでストリーミング配信された。ビルボード・ホット・ダンス/エレクトロニック・ソングス・チャートにて1位を獲得。その他8カ国でトップ10入りとなるヒットを記録する。
同年8月5日、「#Selfie」に続く、sirenXXをフィーチャリングした「Kanye」をリリースした。7か月後、彼らはアメリカのシンセポップ・グループGreat Good Fine Okをフィーチャリングした「Let You Go」をリリース。彼らは2015年4月にマネージャーのアダム・アルパートがソニー・ミュージックエンタテインメントと共同で立ち上げたレーベル、ディスラプター・レコードと契約した。
同年、歌手のRozes(ロゼス)をゲストに迎えたシングル「Roses」が大ヒットし、ビルボードホット100では初のトップ10入りを果たす。日本では2016年のサマーソニックに出演した事で知名度もあがる。第59回グラミー賞ではノミネートされた主要部門の最優秀新人賞は逃したものの、シンガーソングライターのDaya(デイヤ)をゲストに迎えたシングル「Don't Let Me Down」で最優秀ダンス・レコーディング賞を獲得した。
またこの年はHalsey(ホールジー)と共演した「Closer」が爆発的なヒットを記録し、ビルボードホット100では12週連続1位、トップ10内に32週留まるロングヒットとなり、初のダイヤモンド認定を獲得した。
2017年はEmily Warren(エミリー・ウォーレン)を迎えた「Paris」、Coldplay(コールドプレイ)を迎えた「Something Just like This」共に大ヒットとなる。「Something Just like This」はリリック・ビデオの1日あたりの再生回数として900万回と当時の記録を更新した。デビュー・スタジオ・アルバム『Memories...Do Not Open』もリリースした。ビルボード200でアルバム換算ユニット221,000枚を記録し、そのうち166,000枚は純粋なアルバム販売枚数で1位にデビュー。プラチナ認定を受けるヒットとなった。
同月、彼らは2017年6月までの12か月間で3,800万ドルの収益を上げ、フォーブスの2017年世界で最も稼ぐDJリストで3位にランクされた。
翌2018年はシングル「Sick Boy」をリリースし、これは彼らのセカンドアルバムのリードシングルとなった。その後毎月シングルリリースを行い、12月に2枚目のスタジオ・アルバム『Sick Boy』をリリース。また同年、2人は映画制作会社「キック・ザ・ハビット・プロダクションズ」を設立し、マネージャーのアダム・アルパートがCEO、元デジタルメディアエージェントのダン・マーカスがCOO兼社長を務めた。
2019年に5 Seconds of Summer(ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー)とのコラボシングル「Who Do You Love」をリリース、カナダで2倍のプラチナ、米国でプラチナの認定を受けるヒットとなる。2月にはシドニーとメルボルンで開催された2日間のフェスティバルである2019 ウルトラ・ミュージック・フェスティバル(オーストラリア)に出演、12月には3枚目のスタジオ・アルバム『World War Joy』をリリースした。
2020年は2月から制作活動に励むためSNS上での活動を休止し、その後夏にはCOVID-19パンデミックによるチャリティーイベントが行われたが、これがニューヨーク州の新型コロナウイルス感染拡大防止に関するガイドラインにより定められた規制を違反下として主催者が2万ドルの罰金刑となった。
活動休止中、グループは映画『Words on Bathroom Walls』のサウンドトラックも手掛けた。この映画は2020年8月21日に公開され、グループが手掛けたサウンドトラックに加え、過去にリリースされた「Push My Luck」、「Somebody」に加え、「If Walls Could Talk」が収録されている。
2022年1月5日、2人はSoundCloudページで2年ぶりの新曲をリリースした。Bon Iver(ボン・イヴェール)によるBonnie Raitt(ボニー・レイット)の「I Can't Make You Love Me」のカバーのリミックスと、The Anxiety(ジ・アンザイティ)の2020年シングル「Meet Me at Our Spot」のリミックスである。その後すぐに4枚目のスタジオ・アルバムからのリードシングル「High」をリリース。
4枚目のスタジオ・アルバム『So Far So Good』は同年5月にリリースされた。またアルバムのストリーミングロイヤリティを受け取る権利を与えるNFTを5,000個配布した。2023年10月20日には5枚目のスタジオ・アルバム『Summertime Friends』をリリース。同年、チェインスモーカーズはドキュメンタリー映画『YOSHIKI: Under the Sky』の中でYOSHIKIとコラボレーションし、「Closer」のクラシック・バージョンを披露した。
2024年5月10日にはEP『No Hard Feelings』をリリースした。
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