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バイオグラフィー

BIOGRAPHY

Drake /

BIRTHDAY / 1986/10/24 (37歳)

BORN / オンタリオ州トロント

OCCUPATION / ラッパー、シンガー、ソングライター、音楽プロデューサー、俳優、起業家

Drake
出典:Drake's 'Care Package' Primed for No. 1 Debut on Billboard 200 Albums Chart - Billboard

Drake(ドレイク)のプロフィール

Drake(ドレイク)は、オンタリオ州トロント出身のラッパー、シンガー、ソングライター、音楽プロデューサー、俳優、起業家。

父親のDennis Graham(デニース・グラハム)はアメリカのテネシー州、メンフィスを拠点に音楽活動を行っており、カントリーミュージシャンのJerry Lee Lewis(ジェリー・リー・ルイス)と一緒に演奏したこともあるドラマー。近年ではArkellsの「Drake’s Dad」のMVに本人として出演した事も話題になりました。

Drake(ドレイク)はアメリカで育ち、2000年にフォレストヒルに移住しています。フォレストヒル大学へ通い、演技や芸術を学ぶも人種や宗教的背景のために学校でしばしばいじめにあったり、演技力の成長に学業が影響があったため行くのを止めています。※後に2012年10月に卒業。

俳優として始めることを熱望し、俳優だった友人の父親に紹介してもらい、カナダの十代のドラマシリーズ「Degrassi: The Next Generation」の第1シーズンから出演します。そのまま2007年の第7シーズンまで出演を続けました。

音楽活動としては、Jay Z(ジェイ・Z)とClipse(ザ・クリプス)の音楽にインスパイアされ、2006年に自主制作でミックステープ「Room for Improvement(ルーム・フォー・インプルーブメント)」をリリース。自主製作ながらTrey Songz(トレイ・ソングス)やLupe Fiasco(ルーペ・フィアスコ)をゲストに迎えるなど豪華な内容で6000枚以上を売り上げます。

翌年には2ndミックステープ「Comeback Season(カムバック・シーズン)」、2009年には3rdミックステープ「So Far Gone(ソー・ファー・ゴーン)」を自身のブログ上で無料のダウンロード形式でリリースすると発表から2時間で2000ダウンロード以上を記録します。そのうち「Best I’ve Had(ベスト・アイヴ・ハッド)」がビルボードホット100で2位を記録すると、EPとしてアルバムを再リリース、これがビルボード200で6位をつけるヒットとなります。

2008年デビューアルバム「Thank Me Later(サンク・ミー・レイター)」をリリースする予定でしたがYoung MoneyとUniversal Motownは声明を発表し延期され2010年にリリースします。そして初週に45万枚を売り上げ全米1位を獲得。

同年Rihanna(リアーナ)のシングル「What’s My Name?(ホワッツ・マイ・ネイム?)」にゲストで参加し、ビルボードホット100で初の1位を獲得。Rihanna(リアーナ)とは何度か共演しており、2016年のシングル「Work(ワーク)」でも1位を獲得しています。その後2012年には自身のレーベル”OVO Sound”を設立。

リリースする度に記録を更新していき、2018年にリリースされた「God’s Plan(ゴッズ・プラン)」は11週連続全米シングルチャート1位を記録する大ヒットを記録。5thアルバム「Scorpion(スコーピオン)」は自身最長のプロジェクトとなり、2枚組で計90分にも及ぶ大作となりました。このアルバムは、各ストリーミングサービスでそれぞれ1億3,245万回と1億7,000万回の再生を記録したため、SpotifyとAppleMusicの両方で1日の世界記録を更新しました。ビルボード200では最初の週に749,000ユニットを獲得し初登場1位を記録。そしてビルボードホット100のトップ10内に7曲同時ランクインという快挙を成し遂げ、ビートルズの5曲同時記録を更新しています。

2019年に入ると次のアルバム制作に取り掛かっていると報道され、その間Future(フューチャー)のシングル「Life Is Good(ライフ・イズ・グッド)」に参加しヒット。またCOVID-19パンデミックのために隔離されたトロントの邸宅で撮影されたミュージック・ビデオが話題となった「Toosie Slide(トゥージー・スライド)」や、NIKE本社で撮影されたミュージック・ビデオが話題となった「Laugh Now Cry Later(ラフ・ナウ,クライ・レイター)」がそれぞれビルボードホット100で1位を獲得しました。

2021年には3曲入りEP「Scary Hours 2(スケアリー・アワーズ2)」をリリースし、ビルボードホット100で史上初となる1位から3位を初登場で独占するという快挙を成し遂げました。

歌詞・カタカナ・歌詞和訳

歌詞 Going Bad
歌詞カタカナ Laugh Now Cry Later
歌詞 Life Is Good
歌詞カタカナ Sicko Mode
歌詞カタカナ Toosie Slide
歌詞カタカナ What’s Next

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。

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